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アメンボは1匹だと趣があり、大量発生していると気持ち悪かった。(個人的観測感想)

自立訓練の帰り、時刻は16時近くになっていた。駅の小道には小川が流れており、そこを通る私はすこーしだけ優越感に浸ることができるなのだ。

もうすぐ梅雨が来る。なんならもう初夏の初期みたいなもん。梅雨くるか?本当に。みたいな気温。

そんな中アスファルト…基、よく下を見ながら歩く私は思わず立ち止まってしまった。そう、小川が気温のせいか水が少ししか流れていなくて、しかもそこには次の水場へと行けなさそうなアメンボが大量発生しているではないか。
(ほんとはアメンボ浮遊できるらしいんだけどな…めっちゃぴょんぴょこジャンプしてぶつかりあっててなんかヤダったな…)

画像検索した写真だと集合体すぎて鳥肌だったので
イラストで再現させていただきました。

でも、ふと思った。もし異常気象とかもなく気温とかも普通という方にはめていたなら、アメンボが複数ではなく2匹ほどであったら私は気に留めていたのだろうかと。

そして同時に1匹だと趣あるけど大量にいるとなんか…いやってか困るな。と。

少し話が脱線するが私は相手のことを考えすぎて自分の気持ちを言えないタイプが好みだ。
なんなら私自身もそのタイプを持っている。
面倒なことはあれど察しが良くて相手の気持ちを汲み取るのが得意だしお互いを尊重し合えるから好きなのだ。
だからオタクくんさぁ…と引かれるだろうがこれぐらいでしか例えられないので聞いてほしい。リゼロならレ○やエミ○アとか、俺妹なら黒猫、否、五更瑠璃とかサマポケならなんかもう全員と言いたいところだが代表して鳴瀬し○はとか。

他にもたーーーーくさんいるのが筆者のキモオタ人格(嘲笑)。語るとキリがないのでここでストップ。

会話のレールを戻そう。by松陰寺(激ウマギャグ)


さて、その好きになった人達をアメンボに当てはめ全員が一堂に会した現場に遭遇した場合と一人だけがいた場合を考えよう。

(そんなもんはねえしキモオタの自我残ってるじゃん)

主人公補正なぞぶっ飛びジャンプし、というかとうになく、誰に話しかけて良いかもわからずコミュ症を発揮。顔は推しがいることで溶けており、ただ人間を信じきれないキャラたちに「近づかないでください」やら「…だれ。」やら言われ続けたら泣く自信がある。心の扉を開けていただくのにも時間かかるし。

え?なんだい?仮に一人だけいたとていけるわけないくせに?

いや、それはさぁ、いけると思いたいだろう!!?今の私はキモオタだが出会った時は主人公の側(ガワ)を持っているのだから困った時の複数選択肢だってでるよ多分!!
え?でない?てかそんなもんは存在しねえよタコ?アッそうですか、、ソッそうですよねすません。でももう少しこのキモオタに付き合っていただきますね?

ん"ん"、とにかく。

一人だけいて、いける程で話を進めるが、
どうだ!好きな子がいて、その良さをわかっているのは自分のみ(と、思っているが他にもいる)その場所には二人きり。趣あるだろう?エモーショナルだろう?そして私は多分頑張ってシナリオ通りに堕としにかかってみせるさ(血涙)好きになるキャラは負けヒロインが多めなのでIF ストーリーなるものを握りしめて状況を乗り越えてやるさ。やらなきゃ私が崩壊する。

と私のキモさとエグ味が露呈したところで、
推しは1人だけを貫くのは凄まじいというのがわかったね。え?意味がわからない?いやほら推しは増えてく一方なのにずっと一人を好きでいるのは努力の賜物じゃん?アメンボ1匹(推し一人)ににちゃついてるだけのキモオタの私とたくさんの推し(アメンボ)がいてドギマギするキモオタの私。どちらが化け物から遠ざかっているかしら。前者でしょう?あら両方?そう。なら仕方ないわね。受け入れるわよそのキモさを。

ということでここまでお読みいただきありがとうございました。マジで。本当に。申し訳なく。

でもこれが私です。

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