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土下座?軽い軽い。いや軽いからこそだめなんだろが。

ぼくの家族は多分…何に対しても寛容だ。社会の荒波と貴族(笑)あぁ、いや家族の荒波に抗い精神が大人すぎるのと子供に還ったので二極化したのだろう。ちなみに私は後者だ。子供の頃が大人だった。で、周りのはしゃぎ回ってる子供をどこか下に見ていた気がする。自分もはしゃいでたと言うのに。

貴族(笑)というのは実祖父がなにかしらの会社の社長で経営をいきなし祖母に任せてしまったところからだ。
その間実祖父は愛人作って子供作ってさらには自分の娘に手を出したりとかあったし請け負った会社の人間がいきなり訴えてきて、でも相手が実は犯人だったみたいな。急に被告になったりなんかもうちんぷんかんぷんなこともあったがそれを生き抜いた貴族(強)だった。

まあ、そんなこんなで離婚して今のじいちゃんに至るんだけど。しかもこのじいちゃんもどこかしらの会社の社長(今は退き、タクシー運転手を経て新聞配達をしてる。)。ね、めちゃくちゃでしょ?(感情の押し付け)

で、肝心のぼくだが幼少期から母は仕事であまり会えず祖父母に育ててもらったと言っても過言ではない。(いや、母にもめっちゃ育ててもらえたけどこう書かないとわかりにくいんだごめんね。)

感情論派の祖母+理論派の祖父=第三者目線で見るようになったぼく

何かに直面してるのにうしろからぼくを見ていてこうなんじゃん?いやこれはそうじゃんが出てくる。(友人や家族の相談事だと)
しかし、いざ視点が"ぼくの意見を聞いて欲しい"となると話が変わってくる。
聞けよ。途中で止めんな感情祖母よ。なあ。泣いちゃうだろ俺が。止めんなってどこまで話したんだよモウムリー。となる言葉も強くなるし頭痛くなるしきつい。

変わって祖父なら事前に話したい内容をまとめとかないとその場の説明できないぼくは死ぬ。怖くて。なんか顔ずっと怒ってるし日によって感情の起伏が激しくて頼まなきゃいけないものは機嫌いい日に頼むことになるめんどい。

母。バカ。俺もバカ。変な動きをする。俺も。
でも違うのは明るさ。何に対してもへっちゃらで、何考えてんのかわかんないくらい。やばい状況でも祖母に怒られた数分後には笑ってる。怖え。

ぼく。ゴミ。でも優しい。同じような友達いる。声がいい。しかし踏みとどまり何も挑戦しない。しろよ。過去が重い。

だからこそ、貴族(笑)で家族(?)というふうに結論付ける。

さて、タイトルにあるやつは俺だ。小学生の頃からへーこらへーこら土下座してた。いじめられないためにも(いや全然やられるのにね。)
「土下座すればいいすか?ぜーんぜんいいっすよはい!どすか!だめすか!」ゴミナンパ師みたいになってた。

ちゃんと土下座というかしっかりしたお願いをしたのは5回くらい。

いじめられるような娘でごめんもう学校行きたくないんだ。

どうしてもエロゲが欲しい。買いに行ってくれないか。返答は「んぁ?いいよ今行く?」だった。一大決心だったんだけど軽くなってて俺は心底驚いた。

もう死にたいです。きついです。学校辞めたいです。ぼくが、、キツいんです。

恥ずかしながらお世話になってる友達の卒業を祝いたいです。けれどお金がありません。ぼくはその友達に幾度もお世話になりました。お金をいただいてもよろしいでしょうか。

お世話になってる友達が就職します。遊べるのはきっとこれで最後かもしれません。その友達は、死ぬのを止めずっとついてきてくれた友達です。お願いします。

だ。これがしっかりした土下座。そしてたまに記事にもある土下座もそう。あれは、投稿する前に土下座してる。すびません!!こんな愚かな、でも書き上げました記事をお読みいただきありがとうということもあって。

小学生くらいの過去の土下座にプライドもなにもない。今もない。悔しさなんて。あるわけない。なんにもないから、空虚だけど、世話になって、それを返してゆきたいから、きちんと、背を伸ばし、相手の目を見て土下座する。そんな、ぼくの話でした。で、タイトルに戻る。


それでは、またいつかの記事で。



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