映像作品はiPhoneでしか撮影しねぇからぁ

俺は映像作品を作るときiPhoneだけで撮影すると決めています。
一眼レフカメラも、GoProもドローンも使いません！
iPhoneのカメラ一択です！

確かに一眼レフカメラやGoPro、ドローンを使えばかなりの迫力の動画を作れますし、自分が頭の中で思い浮かんでいるアイデアがより簡単に動画として作れるようになると思います。

んだけれども、これだけ簡単に動画の作り方とか学べるようになっている今は、作ろうと思えば誰でもハイクオリティの動画が作れるようになると思っています。

それはつまりクオリティ面での突き抜けが難しくなる世界を表していて、みんなと同じようなことをしていてはその他大勢に埋れてしまう可能性を秘めています。

映像作品を作るに当たって、他の誰でもない何者かになりたい自分にとっては、なんでもできるよりも何か一つに特化した方が賢明だと感じました。

やることを増やすよりもやらないことを決めた方が個性が光る。

例えば僕みたいに「iPhoneでしか撮影しない」と決めたなら、この場面はどうやってiPhoneで撮影しようか？どうすればiPhoneだけで超ハイクオリティの動画が作れるのか？など試行錯誤すると思うのです。
便利な機材を使えば簡単に表現できるかもしれないけれど、それをやらないことによって、変な場所の力が身につくと思います。その伸びた部分こそが個性となり、何者かになるための種だとも思います。

様々な映像作品がある中でiPhoneだけで撮影した作品ってやっぱり興味をそそりますし、これどうやって撮影したの？ってその撮影方法までも気になると思います。
少なくとも僕はなります。そうなれば完成された作品だけではなくてその作品が作られるまでの工程までもが商品になっていくのかなぁなんて考えたりもしてます。

とりあえず「iPhoneの映像作品といえばテトラ」と言われるくらいにはとりあえずなりたいと思うので頑張ります。