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NOって言える人羨ましい

何か頼み事やお願い事をされた時にはっきりと「No」っていうのって難しくないですか?

どうしても相手の機嫌を伺ってしまって「Yes」と言ってしまいがちです。

基本的に日本人というのは欧米諸国の人々に比べて、シャイな性格だということは広く一般的に知られています。

礼儀を非常に重んじる日本人の国民性ゆえ、頼まれごとをされた時に相手の機嫌を必要以上に伺って、損なわないように断れない人が大多数だと思います。

何を隠そうこの俺も、誰かに頼られたりお願い事をされてしまうとすぐに「 Yes」と言ってきた人間です。
っていうか、誰かに頼られたりお願い事をされたときに「Yes」と答えるのが1番良いと考えていました。
でも実はそれが1番自分にとってはラクな返事であり、最悪な返事なんじゃないのかと思えてきました。

人からお願い事をされたときに断るのって結構勇気がいる行動だと思うんですよね。
だって断ることによって相手の機嫌を損ねるかもしれないし、場合によっては嫌われてしまうかもしれないじゃないですか?

でもそれって一見、相手のためを考えているようで、実際は相手のためになっていいません。
自分ができないことや乗り気じゃないことに対して、何でもかんでも「Yes」と答えてしまっていたら、仕事の効率は悪くなると思うし、何よりその空間が全然楽しくないですよね。

自分がここで断ることによって、自分よりもやりたいと思っている人がそのチャンスを掴めるかもしれない。
絶対そっちの方が効率がいいと思います。

自分のやりたいことや、やりたくないことに対してもっとわがままでいいんじゃないか?

俺はONE PIECEっていう漫画が大好きなんですけど、主人公のルフィってかなりのわがままだと思うんですよ。

自分ができないことに対しては、はっきり嫌だっていうし、自分がしたいと思ったことは何が何でもやってしまいます。
実際にあんな人がいたらその周りの人たちは結構苦労すると思います。

昔、知り合いの前で「ルフィみたいになりたい」と言ったことがあるんですけど、それを聞いた知り合いが
「あんなのが実際におったら結構大変だわ」
みたいなことを言ってたんで、これに関しては結構な人が同意見なのでしょう。

でも実際ルフィって、人気投票でずっと1位なんですよね。
くっそわがままなんですけど、それって裏を返せばめちゃくちゃ自分に対して素直なんだと思います。

相手の機嫌を伺って、本当はやりたくないことでも「やります」と言っている人って、本当は何がやりたくて何が好きなのか見えてこない。

それよりもはっきりとやりたくないことは「やりたくない」、できないことに対しては「できない」ってはっきりと言ってる人の方が、なんか信用できるんですよね。

一筆書きで勢いで書いてるんで、結論何が言いたいのかわからなくなってきました。もっともっと文章を書くことを練習した方がいいっすね。

要はワンピース最高!ってことです。

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