取材を受けたもの一覧
コルクラボマンガ専科に所属していると、マンガがちょっと注目されたりするだけで取材される機会が増えたりするらしい。
さほどバズらなくても取材されたりすることがあるので、記者さんがたまにハッシュタグで追ってるのかな?と思ったりする。
コルク卒業したら取材されることが減るかもしれない。
せっかくなので取材を受けた記事をここにまとめていこうと思う。
コロナ禍のウドン屋さんのお話
初取材を受けたのがgrapeeさんの記事。
この「コロナ禍」「飲食店」「出前」というのは完全に時事ネタというか、食いつきやすい素材だったのだと思う。
その後、ねとらぼさんと
ツイナビさんからも取材依頼が来て、この作品だけで3本記事を書いて頂いた。でもこれらは取材というものではなく、Twitterの漫画を載せてもいいですか?みたいな転載確認に近いと思う。
ちなみにこの漫画は3つもweb記事になったけど、いいねが伸びるでもなく、フォロワーさんが増えるでもなかった。
70歳のオジサン漫画
こちらは「70歳のホワイトデー」というタイトルで上げた漫画。
マグミクスさんからの取材依頼。
このマンガはここまで伸びるとも思ってなかった(1500いいねぐらいまで伸びた)し、まさか取材依頼が来るとも思っていなかった。
取材シートが来て、ちゃんと受け答えしてる風の記事になっているのでちょっと読み応えがあります。
そしてマグミクスさんはYahoo!にも記事を転載してくれていることもあって、この記事のお陰で結構このツイートは伸びた。
自閉日記に興味を持ってくれた方から
他の記事は基本TwitterのDMだったり、リプだったり、コルク運営さんを通してのものだったのだけど…
この記事はKADOKAWAの記者さんから直接メールが来て取材を受けた。
メールアドレスについては、TwitterトップにHPを載せていて、そこに入って行かないとわからない状態なのでそこまで入っていって読み込んでくれたことになる。
多分一番ボリュームがあって、一番大変だった取材だった。
しかしそれだけに得るものも大きかった。
この記事がアップされてから、Twitterフォロワーさんが一気に600人増えた。インスタフォロワーさんも100人近く増え、noteのフォロワーさんも増えた。
一発バズった漫画の記事と違って、週1で1P連載のものを特集してくれ、さらにそれ以外にバズった漫画を並べてくれたので「この作者さんの作品が読みたい!」と思ってくれた方がそれだけいたのだと思う。
何とありがたいことかと思う。
こんな人もいたぐらい。
この記事はかなり色んな所に同時展開して下さっていて、これもYahoo!の方に貼ってある。ヤフコメは荒れるなんて話を聞いていたけど、ヤフコメ覗きに行ったらさほど荒れておらず、むしろ共感が多かったり、建設的な意見も多くて嬉しかった。
私が伝えたいことを理解して頂けてないなと感じられるものも、勿論あったけれど、ここはやっぱり2:6:2の法則に従って、どうしてもあまり良くない意見は最低2割ぐらいは出てくるんだろうと思っている。
それ以外の場所にも色々貼られていたのだけど、多分一番反応がすごかったのが「ガールズちゃんねる」の方。
コメント数が3000突破という凄い事になっていて、これは炎上している…と最初怖くて見に行けなかった。
でもどうしても気になって、辛くなったらすぐ一緒にその話が出来るように夫と一緒に覗きにいったら炎上ではなかった。
この記事に共感した人と、共感するような人から被害を被っている人との議論の場になっていたのだった。
もちろんこれだけのコメント数があれば「この作者うぜえな」みたいなものや、漫画の内容を批判しているものも多々あって、そういうのを目にするとやっぱり「うっ」となるのだけど…
共感してくれた人、このマンガで何か気づきを得たという人の文を読むとちょっと嬉しくもなったりするのだった。
これだけ多くの人に、取材を通して自分の作品を知ってもらえたことは本当にありがたいと思う。
記事内容は同じですがコメント欄に興味がある方はこちらからどうぞ。
↑ yahooはこちら
↑ ガールズちゃんねるはこちら。
シャープさんの寸評恐れ入ります
取材記事というわけでもないけど、こちらに自分の「まんがかクエスト」が選ばれたので貼っとく。
記事の中でマンガについては一切触れられてはおらず、ただ何となくリンクだけ載ってるという微妙な立ち位置ですけどね…!
っていうか私って、ほんと勢いだけで描いた記事がピックアップされがちだなぁ。あまり考えずに描いた方がいいんだろうな。
でも考えずに描くって実は一番難しい事でもあったりする。
生きづらさの着ぐるみ漫画についての記事
この漫画は随分前に描いたもので、それをただ再掲したらそれなりにバズって、その結果取材が来たというもの。
前に載せた時はぷち炎上してそれが怖くてその続きを描けない気持ちになっていたのだけど、今回バズった結果としては結構好反応が多かった。ありがたいことです。
この記事をきっかけにフォロワーさんは200人ぐらい増えたかな。
こういう取材を受けたことで、この作品をもう一回練り直したいという気持ちになれたのでとてもありがたいことです。
まいどなニュースさんの3連記事
自閉症啓発デーに色々な漫画を一気にどばーっと更新したら、一連の漫画全部取材させて下さい!という依頼が来て受けた記事。
この記者の竹中さんという方が本当に丁寧で真面目な方で…
質問も気を使って下さっているのがわかるし、こちらが答えた文章をただ丸ごと記事にしているだけのウェブニュースもある中で、自身の見解も交えつつすごく自然な対話記事のように仕上げてくださいました。
最初は記事一つで!という話だったんだけど、書きたいことがどんどん増えていつしか3つの記事に分かれてしまうことになったよ。
それだけの熱意を持って書いてもらえたことに感謝しかない。
人生の荷物
私史上最高のバズを記録した5万いいねのマンガ。
前にも一度上げていたのだけど、文章変えたらこんなに伸びてびっくり。
いいねが1万に届くか届かないかぐらいの速さで記事作成依頼が来たgapeeさん。
その後、ねとらぼさん。これらは取材ではなくツイートとリプや引用のまとめ記事みたいなものです。
https://twinavi.jp/topics/lifestyle/e51048a2-1153-497b-97fa-9cb4dd42250e
こちらはツイナビさん。
記事化まで1ヶ月ぐらいかかっている…。
コノビーさん。
学校を海に例えたら…の漫画
こちらはバズフィードさんの記事。
この漫画、ほとんど伸びなかったのだけど、新学期が始まる時期にぴったりだという理由で取材が来たレアケース。
伸びたから取材が来るものと、時事ネタ的に記事依頼がくるものがあるんだね。
コミチ受賞のインタビュー取材
コミチとwithnewsがコラボしている漫画賞。
大賞を2回頂いています。
大賞を取ると、zoomで個別インタビュー取材を受けるのだけど、その時の記事。
”私の伴侶”大賞インタビュー
”私のスカッとした話”大賞インタビュー
神経衰弱で負けたときの話
この漫画は上の”スカッとした話”で漫画賞を受賞したのですが、取材依頼がたくさん来ていました。取材したくなる漫画って何なんだろうね。
こちらはまいどなニュースさんの記事です。
(取材あり)
こっちはねとらぼさん。
(取材なし)
コノビーさん。
取材なし。
以後、また取材受けたら追記していきまーす。
どんどん増えたので、その2に分けたよ!
個人的には、漫画の合間に妙な文章を挟まれるタイプの記事はあまり嬉しくない。漫画の中のモノローグが作る雰囲気を壊さないで欲しいんだよな。
たまにその妙な文章が誤読になっているものもあるので、ほんと、漫画に対する「解説」を挟むのはやめて欲しい。
ライターさんの純粋な感想みたいなものはいいんだけど。
取材を受けたweb媒体一覧
最後に取材を受けて、個人的な媒体別の自分の印象も、自分が今後また依頼が来た時のメモとして残しておきます。
もし取材を受けるとき参考になれば…と思ってるけど、備忘録も兼ねてるためちょっと生々しく書くのでワンコインにしておきます。
その生々しさが返って大事な気もしてるけど。
ただ、媒体で区切って書いてるけど、何だかんだでライターさん次第なので私が酷評しててもイイこと書いてくれるとこはあるだろうし、私がべた褒めしてても酷いライターさんもいるかもしれない。ので、本当に参考程度に。
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