情報の取捨選択が下手なことについて

水谷アス

イオンでの情報過多と気づき


最近、情報の取捨選択がうまくできないことに気づいたんです。

先日、イオンに買い物に行ったときのこと。
便利だから、いろんな用事を一度に済ませようとしたんです。でも、イオンで30分ほど過ごしてから車に戻ると、ものすごく疲れてしまっていて。

「なんでこんなに疲れるんだろう？」って思ったんです。

イオンって視覚、聴覚、嗅覚の情報がものすごく多いんですよね。
ポップや商品、イベントが目に飛び込んできて、音楽や商品のPR放送、レジの音、人々の会話が混ざり合い、そしてイカ焼きやカステラ、唐揚げ、人の柔軟剤や香水の匂いが漂ってくる。
五感が全部フル稼働している状態です。

これをSNSに投稿したら、「普通の人は情報を取捨選択できるから疲れない」っていうコメントをもらいました。
そのとき、「聴覚情報処理障害（APD）」のことを思い出したんです。APDって、雑音の中から必要な音を選び出すカクテルパーティ効果がうまく働かない状態のことなんです。私は全ての音や情報を拾ってしまうので、特定の情報に集中するのがすごく疲れるんですよね。

この経験から、視覚や嗅覚も含めて情報の取捨選択が苦手なんだと気づきました。
すべての情報を拾うので、常に気が散ってしまい、結果として疲れやすいんです。心理検査で私は処理能力が高いとわかっているので、何とか一般的な生活を送ることができていますが、そうでない人はオーバーヒートしてしまうかもしれません。

長女がたまに全然動けなくなるのですが、脳の情報過多の影響もあるのだろうなと思っています。

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この内容はこちらの放送をチャットGPTを使って要約したものです。
２分ぐらいで要約されてしまった。すごい。

今回の放送は50いいねを超えた放送になりました（自分のVoicyとしてはかなり高い方）

こうやってVoicyで結構反応良かったものを、noteで要約して上げてみることにします。

ワタシ的に「いい感じに喋れた！」って思ってる回より、なんてこと無く喋った回の方が案外反応良かったりするから不思議なものですよね。

余談


イオンに行ったときのエピソードをXに投稿したのはこちら。
ひとつめの投稿のあとに放送を収録し、その後たまたま読んでた本に、今回の件にリンクする内容の文章を見つけて再度投稿。



今回の件。
情報の取捨選択ができないことについて、ポジティブに捉える人とネガティブに捉える人がいることがわかりました。

引用もかなり多彩にいろんな見解があって面白かったです。
SNSで人間の思考観察を楽しんでいる今日このごろ。
一つの事象を、みんな色んな角度から見てるんだなー！！って思う。

リプ欄にあった言葉から抽出すると

『悪い言い方』
と、"低い"を嫌な言葉として捉える人もいれば

「低い」からこそ色んなものが見えるんだ…と納得してくれる人もいたり。


そもそも『低い』って悪い意味の言葉じゃないんですけどね。
高いなら優れているというわけでもなし。
だからむしろ、なんでわざわざ嫌な意味に捉えるのかな…と思う。

とはいえ「変人」とか「精神疾患患者」とか書いてるから嫌な捉え方をする人が出てくるのも仕方ないとも言えるのかな。

ちなみに私は「変人」って言われると嬉しい正真正銘の変人です。


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