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わたしのレッスンnote*思う(thinking)*

*今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)を
共有したく、綴っています。


アレクサンダー・テクニークの
原理の一つに

(からだのいきたい)方向性を
くり返し「思う(thinking)」

というのがあります。

なぜ、「思う(thinking)」ことを扱うのか。

その一つは

する(doing)ことを
しない(non-doing)ためです。

多くのわたしたちは
目的に向かって何かしようと
する(doing)時「やるぞー」と力んでしまいます。

しかし、不必要な緊張(筋肉の収縮)は
目的への妨げとなってしまうのです。。。

不必要な緊張により
からだとこころとの情報のいったりきたりが
スムーズにいかなくなるからです。

もう一つに

わたしたちは“感覚でする”ことと
“実際の動き”とは異なることがあります。

まっすぐ向いてるつもりでも、
実際には斜めを向いていたりします。。。
(そして、自分では自覚しにくい ^^;)

アレクサンダー氏はこのことを

感覚的評価はあてにならない

といいました。

わたしたちが感覚で「する(doing)」ことは
どうやらあてにならないので

「思う(thinking)」ことを扱って
からだにお願いする・オーダーする。

そのことを実践しつづけていくことで

感覚はあてにならない
ものから再び、
信頼できるものとなっていきます。


2023/3/15/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))


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