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現実逃避の最終回

こんばんは。
noteを更新できなかったのには訳がありまして、、

この度コロナウイルスに罹患しておりました。

喉が痛いな〜と思ったら熱が出て、熱下がったから大丈夫かな〜と思っていたけどコロナでした。

喉が痛い、というか、喉が焼けている。
この表現が1番適切だと思いましたね。
痛さよりも違和感の方が大きかった気がしました。


そんなこんなで自宅待機期間を過ごしていたわけですが、、、

映画でも見漁ろうかと思っておりましたが、
なんとなく前から大好きなSPECシリーズを見たいなぁなんて思っていたので、SPECシリーズ全て見てました。

まさに現実逃避です。

日常から目を背け、一生テレビをかけて過ごしていたあの日々は何故か辛くなかった。

多趣味なわたしは、編み物もしていたし部屋の片付けも少しできた。

こんなに自分と向き合ったり、人と関わらない時間だったり、、久しぶりにそんな時間を過ごして、この時間は私にとって必要なものだったんじゃないかと錯覚するくらい有意義な時間だった気がした。

コロナになることが必然的だったかのように。

あっという間に自宅待機期間が過ぎ、いよいよ学校に向かわなければならない時が来て、行かなきゃならないのに足が重かった。

コロナになったことへの罪悪感、
周りに迷惑をかけたという申し訳なさ、
戻ってきて同じ調子でできるかという不安、、

そんなものを抱えながら現実逃避していた5日間から抜け出そうと頑張っていた。

このnoteを書けた日が、やっと抜け出せた日だとわたしは思っている。


コロナになって、
自分と向き合うことで気づいたことがたくさんある。

まず、自分は周りの人たちに支えられて生きているということ。研究室でもバイトでも、私の代わりにやってくれる人が居るということ。ありがたさを大いに感じた。

次に、自分は多趣味であるということ。時間を持て余すことなく、好きなことができたのはある意味リフレッシュ期間だった。趣味がないとこの期間は退屈だと思う。

そして、病気になることは誰も悪くないということ。コロナになってしまったから、体調が悪くなってしまったから、その人が悪いというわけでは決してない。特に原因がわからないものは責められるものではない。わたしはコロナになって自己嫌悪になってしまっていたけどそんな必要はないと思う。


大変だったけど、、
元気になれて良かったです。

これからも体調に気をつけないとと、つくづく感じました。


やることいっぱいな日常、頑張るしかないよな〜。

今日は現実逃避の最終回だな。

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