セックスレス不妊治療振り返り

これまでに経験した不妊治療を記憶がまだあるうちに振り返りたいログです。

■33歳
・シリンジ法
■34歳
・タイミング法
・人工授精
・体外受精

シリンジ法

セックスレスだけど子供が産める方法ってあるのかな~とググっていくうちに「あるっぽい」と見つけたシリンジ法。

早速ポチって試す(8000円)。あのときのドキドキ感「できちゃうかも!」が「またかい(生理になった感想)」となるまでには3か月くらいだっただろうか。商品レビューに夢みていた。

半年が経ちシリンジも二箱目に突入。全然妊娠しないので、これは病院いくしかないなぁと近場のと産婦人科に電話すると「そういった場合不妊治療になると思うのでうちじゃちょっと・・」(心の声「え・・私が不妊ですって??」)となったのを覚えてる。妊娠したい人も産婦人科に行くものと思っていたあの頃のわたし。可愛いな。

タイミング法(不妊治療クリニック)

クリニックはとても綺麗でいい雰囲気だった。花小金井レディースクリニックというところ。駅前でおすすめ。
記憶が怪しいが私もパートナーも検査をし、クロミッドを飲んで排卵日を狙ってタイミング法にチャレンジ(シリンジで)した。合計3度くらいしても授からず、人工授精にステップアップしようとなる。このときにシリンジ使ってる話を先生にしたら、なにか事情があるの?と聞かれて、精神的に・・と濁したらそれ以上はつっこまれなくて良かった。

人工授精と入籍

費用助成が2回目まで費用がでることと、妊娠率は体外受精のほうが高いこともあって2回までやってだめならステップアップしようとパートナーと話をする。
人工授精の説明時に、事実婚だと行政の許可的にうんぬんかんぬんと話があったことや不妊治療助成金のこと※下記参照 もあったのか(覚えてない)入籍することにした。苗字を変えるの嫌だったけど今後もこういったケース(手続き面倒な事態)は面倒なこと、お金がもらえることを天秤にかけると「もういいや」となる。人工授精費用補助とは別に、不妊治療で補助金が出るのだが治療スタート時に事実婚の届け出をしてなかったので後者の補助は受けれなかった。悲しかった。
人工授精は痛みも実感もなく「もうおわったの?」って感じだった。で2回ともダメだった~~

体外受精

花小金井レディースクリニックは人工授精までしかやってないことと引っ越したこともあり、体外受精をやってるレディースクリニックへ転院。書類作成費用がかかった。
体外受精セミナーで先生がざっくばらんな人で好印象。データを見た感じ、自分もできそうな気がする気にさせてくれてアガる。なんだかんだここまで妊娠しなかったことやできなかったことでオチてたんだなぁ。
採卵後OHHSがとにかく辛かった。採卵16→受精14→胚盤胞8の結果。
職場で上司(女性)には不妊治療の話をほぼ全てしてて辛さを理解してくれて助かった、仕事どころではない体調の悪い日は数回休んだ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?