「体幹や平衡感覚が劇的に回復」
昨年の2021年12月に再発が発覚し、2022年1月に手術、放射線治療を経て3月に退院。その際、
、
「抗がん剤テモゾロミド(テモダール)はもう効かないのてやめましょう」と主治医に言われて5ヶ月半が経過しました。
相変わらず体調はすこぶる良好で、2ヶ月〜3ヶ月に一回のMRIと、4ヶ月に一回の採血のみで過ごしています。5月末の3ヶ月に一回のMRIでも問題なくクリアできました。
今回は抗がん剤を飲まなくてもよくなったことで、嬉しい変化がありましたので記録として残しておこうと思います。それは。。。
地味ながらも1番辛かった体幹の歪み、フラフラしていた体の平衡感覚が改善。
高所恐怖症も劇的に回復し、安心して階段の昇降ができるようになったことです。
これは2019年の最初の手術から退院以降、再発発覚までの3年間ずっと感じていたことで、
じっと立っていると体がフラフラ左右に傾き、長時間立ち続けている事が困難、場合によっては疲れてしまい眠たくなるほどでした。(もしかしたら傾眠の症状もでていたのかもしれません)
ウォーキングなら、信号待ちくらいの5分なら立ちっぱなしでも平気ですし、なんなら1時間歩き続けても苦ではありません。「○○しながら〜」という行動であれば屋内でも外でもぶっ通しで歩き続けても平気なんです。
しかし、例えば娘の習い事の昇級審査のときや、学校の授業参観のときなど、30分から1時間立ちっぱなしでじっとして、動いてはならない状況になると、15分程で私の体幹は歪み、左右にゆらゆら傾いてしまい、それに加え過度な緊張もあるせいか過呼吸も発生。学校のイベントが終わり帰宅する度、体はボロボロで疲れ果てていたのです。
高所恐怖症も同様に、駅の階段での昇降は比較的安定して昇れますが、降りるときは足がすくんでしまい怖くてたまらず、手すりを握って慎重に降りないとバランスを崩して転倒しそうな恐怖感が常につきまとっていました。
それが今回の再発発覚〜手術になり、退院からひと月経過した頃でしょうか?
ふと気がつくと、体幹バランスと高所恐怖症が劇的に改善していたのです。
脱水体質は変わらずなので、定期的は水分補給は必須ですが、もう授業参観で立ちっぱなしでもフラフラしませんから安心して娘の様子を見ることができますし、階段の昇降でも恐怖感はほぼなくなり、再発前より素早く移動できるようになりました。
高さがある平均台トレーニングは、流石にゆっくり慎重に歩かないとまだ怖いですが😅
このように体幹バランスや平衡感覚が改善されたのは、再発の術中に脳内のクリーニングを行なっていた事と、抗がん剤を飲まなくなったことが要因であると思われます。
主治医は3月末でお辞めになりもういませんが、ここまで体調が回復した事にあらためて感謝を♫
A先生、本当にありがとうございました。
以上、「体幹や平衡感覚が劇的に回復」というお話でした。
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