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「失語症改善のために、家族との会話は積極的に増やすこと」

退院から一週間経過して日常生活の習慣、毎日のルーティンを思い出しましたが、代わりにちょくちょく起こる問題があります。「会話が聞き取りにくくなる問題、失語症」です。

特に娘!学校ではおとなしいのですが、帰宅すると家の中では早口でマシンガントークが始まるので脳が処理できず何を言っているのか聞き取れない事が多々。地味に辛いんです(笑

家の事、学校のこと、友人のこと、習い事、趣味のこと、。。。もう何もかもが、ごちゃ混ぜかつ唐突に割って入ってくるので私の脳が容量オーバーしてしまいます。そんな時は、

「今大事なこと書いてるから少し静かにしてね。」
と、出来るだけ穏やかに会話をとめることも大切です。


逆に夫は私の入院中、テレワークと家事にと、自室で過ごす事が多いため、会話が減ったと言っていました。
あと入退院の支払いの手続きなど、大切な話を夫がしているのに、聞き流し損ねてしまい、慌ててもう一回聞きメモを取る事も多々。

解決策は
「大事な事はゆっくり丁寧に話しかける事」
「メモを取ったり、復唱して記憶に強く印象付けること」
そして私が言い間違いをしたら家族に訂正してもらう事。

最後に「一家団欒の場では会話を楽しもう」ということ。

家族なら聞き取りにくい事があっても、
「聞き取りにくいからもう一度言ってくれるかな?」と遠慮なくお願いすることができます。
積極的に会話をする事が失語症改善する第一歩です。
ときに会話の大洪水が起こり脳が疲れる事もありますが。。。(笑 それでも会話は積極的に楽しんでいきましょう♫


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