「〜右脳の脳トレ〜「LaQのススメ②」購入作品の紹介編」
↑上記の作品は4~5年前、最盛期だった頃のオリジナル作品。左から「トリケラトプス」「サイカニア」「アンキロサウルス」
この記事は2671文字です。(後半は画像が多いので読みやすいと思います)
今回の右脳の脳トレはLaQのススメ②「公式購入作品の紹介~初心者編~」となります。では早速!
まず3000円前後のセットを購入すると、ものによって違いますが、パケ絵に載っているメインモデルが1体+サブモデルが4~7体載っているレシピ帳が入っています。
ちなみにパッケージが偏っているのは私の個人的趣向です(笑)女の子向けの可愛い系やキラキラクリスタルのパッケージもありますので好みで選びましょう。LaQでは欲しいパーツはチョイ足しで気軽に購入できるためパーツ不足に悩むことはありません。年数がたつほどジワジワ増え続け、8年経過した現在はあり余るほど(笑)。ですのでテクニックがいっぱい詰まったレシピ帳はなにより大切なんです。なくさないよう大事に保管しましょう。
さて、レシピ帳を開き、まずは基本となる平面モデルでチャレンジしてみましょう。
上記のようにレシピは原寸大になっているので、レシピの上にパーツに沿って並べ、パーツ同士で接続していくだけで簡単に完成できると思います。
慣れてきたら次はいよいよ立体モデルにチャレンジです。「メインモデル」は総パーツ数が250~300前後とかなり多く、組み方も複雑で敷居が高いかもしれません。特に脳腫瘍の患者さんだと組み立てても途中で煮詰まり、あっという間に脳疲労で疲れ果ててしまうと思います。そんな時は迷わず寝ましょう。起きれば脳疲労が回復しスッキリしているはずですから、迷ったポイントがあっさり解決できるかもしれません。
まずはレシピ集にざっと目を通し、「サブモデル」の総パーツ数の少ないもの、作りやすそうものから、チャレンジしてみる事をお勧めします。
ちなみに、私は今もパーツの多いメインモデルを作る時は、レシピ帳を前編と後編の二回に分けて作っています。夜に前編を作り就寝。心身共に回復している昼間に後編を作って完成、という流れです。
そして完成したらしっかり堪能して・・・・(私はいつも撮影タイムと称してベストショットを求めて撮影しまくっています。(笑)その後は名残惜しくとも分解し、今のモデルをまた作ってみてもいいし、別のモデルでチャレンジしても良いでしょう。
チャレンジ→完成→分解→チャレンジorリトライ。これを何度も繰り返すことでパーツごとの形をイメージする力を養い、内部の構造や仕掛けを理解できるようになる。新たな発見が見つかる。仕掛けを応用して何か作りたくなってくる。それこそがLaQならではの醍醐味なのだと私は思っています。
実際に作ってみた完成品から一部紹介してみましょう。
↑ LaQダイナソーワールドのメインモデル「ティラノサウルス」(左)と、同じくLaQダイナソーワールドのメインモデル「デイノニクス」(右)レシピ帳そのままの色で作成してみました。
どちらもチェーン構造が組み込まれ、ティラノサウルスが首が、デイノニクスは首と後ろ脚、尻尾が可動するんです。
そしてデイノニクスの配色を変更し、ポーズを取らせると・・・
↑ ちょっと可愛らしいおすわりデイノニクスちゃんの完成です。
同じモデルでも、配色変更するだけで全然イメージが変わるのがお分かり頂けると思います。レシピ帳を見ながら色を置き換える事は、記憶力も鍛えられます。脳トレの一環と思ってチャレンジしてみて下さいね。
↑ LaQダイナソーワールドからメインモデルの「ステゴサウルス」の配色変更ver。一見地味に見えますが、内部構造が最後の最後まで「これ本当に完成するの?」とハラハラさせてくれる変態レシピなんです。個人的にイチオシレシピです(笑)
LaQダイナソーワールドからメインモデルの「トリケラトプス」の配色変更ver。これも内部構造が面白い変態レシピ。ステゴサウルスとトリケラトプス、この組み方の影響を強く受け、完成したのが、記事の一番上にある私のオリジナル作品のトリケラトプスなんです。
LaQダイナソーワールド「トリケラトプス」のサブモデル「プテラノドン」の配色変更verと「LaQ恐竜骨格」から「プテラノドン」。翼竜も恐竜骨格も大好きなんです♪
ちなみに「LaQ恐竜骨格」は販売終了してしまった商品なのですが、他の販売終了したモデルも含め、公式サイトで5月末までレシピが限定公開されています。
あと9日間ありますので、これを機に是非チャレンジしてみて下さいね。
LaQ アニマルワールド 危険生物から「セアカゴケグモ」の配色変更ver+ハマクロンミニホイールで目を付け、可愛いキャラにプチ改造。これならクモ嫌いも怖くなーい怖くなーい♪
LaQミスティカルビーストからメインモデル「グリフィン(配色変えver)」+「miniグリブズ」でグリフィン親子を作ってみたり♪
全ての作品を知る訳ではないのですが、私が大好きな恐竜や幻獣シリーズなどを手掛けている作品は、ken01さんが生みの親なんです。以下のリンク先にken01さんの無料公開されているレシピも多数収録されているので、興味があれば是非チャレンジしてみてください。
そして最後に2つの公式作品をニコイチプチ改造した例を2つほど・・・
LaQ アニマルワールド 有毒生物のサブモデル「コブラ」と LaQ アニマルワールド 危険生物のサブモデル「キングコブラ」。コブラの上半身とキングコブラのとぐろ巻き巻きを合体+配色変更を加えてお目目を付けると・・・
ぱんぱかぱーーーん♪可愛いディフォルメコブラちゃんの一丁上がりです♪
LaQ アニマルワールド 危険生物のメインモデル「オブトサソリ」と LaQ アニマルワールド 有毒生物のサブモデル「サソリ」。サソリにオブトサソリの大きなハサミを移植して配色変更。あちこち改造すると・・・・
ぱんぱかぱーーーん!
モノアイ多脚型メカ&ちょっと可愛い系モンスターができました♬
このようにちょっと配色を変えてみたり、チョイ足し改造するだけでガラリと様変わりするのがお分かり頂けたでしょうか。
最後にあると便利なパーツリムーバー(別売)の画像を添えて締めくくりたいと思います。
パーツリムーバーがまだ無かった頃は、イチマス立方体が分解できず苦労したのです。便利な世の中になりました♪)
以上「〜右脳の脳トレ〜「LaQのススメ②」購入作品の紹介編」でした。
(③「公式ガイドブック編に」に続く)
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