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ハンドメイド作家が一人でこなしている仕事量

記事を開いてくださってありがとうございます! 今日は「ハンドメイド作家の日常」についてお話ししたいと思います。

多くの作家さんは一人でハンドメイド作品の作成〜販売まで行っていると思いますが、企業に置き換えると「多くの専門職が関わる仕事」を全部一人でやっているんです。それがどれだけ凄いことなのか知ってほしくて、この記事を書いています。


■仕入れ担当(バイヤー)
まず素材の仕入れ。これは企業ならバイヤーが担当します。どの素材がいいか、どこで買えばいいかを選んでくれる人です。でもハンドメイド作家の場合は、すべて自分で探して決めてますよね。

■デザイナー
次に、作品のデザインを考えるのはもちろんデザイナーの仕事。どんなデザインにするか、スケッチを描いたり試作品を作ったり。これも作家さんが一人でやります。

■製造スタッフ
実際に作品を作るのは製造スタッフやクラフトマンの仕事。ここでも作家さんが一つひとつ丁寧に、心を込めて手作りします。

■Webデザイナー/デベロッパー
オンラインショップの運営(デザインや更新作業)は、Webデザイナーやデベロッパーの仕事。でもこれも作家さん自身が担当します。

■マーケティング担当
作品を広めるためにはマーケティングが必要ですよね。SNSでのプロモーションやマーケティング戦略、これも全部自分でやります。

■コピーライター
商品説明やブログ記事、SNSの投稿文章を作るコピーライターの仕事も、自分で書きます。

■フォトグラファー
写真を撮るのもフォトグラファーの仕事ですが、作家さんがスマホやカメラで撮影して、さらに編集までします。

■カスタマーサポート
お客様からの問い合わせに答えるカスタマーサポート。これも自分で対応します。

■梱包・発送担当
注文が入ったら梱包して発送する作業。梱包の仕方一つで印象が変わるから、手抜きはできません。

■経理担当
売上や支出の管理、税務処理などの経理業務。これも当然自分でやります。

■PR担当
広報活動やメディアとの連絡、イベント企画などのPR担当の仕事も、全部一人でこなします。

■ブランドマネージャー
そして全体のブランドイメージを統括するブランドマネージャーの仕事も、もちろん作家自身がやります。


これらの仕事を全部一人でやるのがハンドメイド作家の日常。本当にたくさんのスキルと労力、時間が必要です。それに、これに加えて毎日の家事もあるはずです。

いかがでしょうか。ハンドメイド作家の皆さんがどれだけ凄いのか伝わりましたか?自分はハンドメイド作品に対して「高すぎる」なんて思っていた頃がありましたが、いまでは皆さんの作品は安すぎると思うほどです。

なんか乱文になりつつありますが… つまり何が言いたいのかというと、みんな本当にえらい!ハンドメイド作家である自分自身を誇りに思ってくださいね😉


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