【ウェビナー告知】7/15(Mon)「サッカーを『文化』とするために指導者に求められること」藤原明夫(JFCAセミナーダイレクター) #ハフコミ 隔週報 vol.78
「日本サッカーのピラミッドの中腹(ハーフウェイ)から活性化させて、日本サッカー全体を盛り上げていく!」(宇都宮徹壱)
そんな私の思いから、2021年2月にスタートした、ハフコミ(ハーフウェイオンラインコミュニティ)。2024年に4年目を迎えることとなりました。
前回のハフコミウェビナーは6月17日(月)に開催。「スポーツハラスメントの定義はない! ならば、どうする?」と題し、スポーツハラスメントZERO協会理事の平尾剛さんに特別講師をお願いしました。
そして次回のウェビナーは7月15日(月)に開催。「サッカーを『文化』とするために指導者に求められること」と題し、JFCAセミナーダイレクターの藤原明夫さんをお招きします。
【今回のウェビナーはこんな方にオススメ!】
・JFCAという組織に関心がある方
・JFAの指導者育成の変遷に興味がある方
・育成現場の指導をされている方(お父さんコーチ含む)
・「サッカーを文化に」という言葉にピンときた方
JFCAは、JFAと連携しながら指導者育成に関する講習会を行う一方、海外とのコネクション構築や指導者の紹介、さらには全国の指導者が抱える課題解決のための相談も受け付ける組織です。藤原さんは、JFCAのセミナーダイレクターをされています。
JFCAは1カ月に2回、オンラインによる講習会を実施しているのですが、私も先月「Jリーグの30年と日本サッカーのピラミッドを俯瞰する」というお題で2時間にわたり講義させていただきました。
指導論や技術論のエキスパートではない、私のような取材者を講師に起用した理由はどこにあったのでしょうか? 藤原さんの答えは「サッカーを文化にするためです」という少し意外なものでした。
JFCAでは、指導者とともに学びながら、JFAの掲げる「強化」と「普及」という2つのピラミッドを実現していくことを目指しています。そして各セミナーを通して、さまざまな角度から指導者が気づきや考え方を更新しながら磨きをかける「学びの場」となっています。
日本代表を輩出するだけでなく、サッカーを楽しむ人たちを年齢や性別に関係なく増やしていくこと。日本でサッカーが文化となるためには、普及についても不断の努力が必要、というのが藤原さんの考えです。
指導現場では、どうしても「上手くなること」が優先されがちになります。もちろん大事なことではありますが、同時に「楽しさ」も提供していなければ、サッカーが普及することも、ましてや文化になることもあり得ないでしょう。
今回のウェビナーでは、さまざまな指導現場の経験を持つ藤原さんとの語らいの中から「楽しさ」を提供するためのヒントを持ち帰っていただければ幸いです。
ちなみに藤原さん、サッカー以外にも幅広い趣味をお持ちで、独唱もされているそうです。
ウェビナーは2部構成。第1部ではJFCAの活動と、JFAの指導者育成の変遷についてお話いただきます。そして第2部では、藤原さんと会員の皆さんとの間で意見交換をしていただき、よりよい指導現場のあり方について考えていきたいと思います。
なお、当ウェビナーは会員限定。興味がある方は、一度お試しで入会されることをお勧めします(入会も退会も比較的簡単です)。入会をご検討の方は、こちらをご覧ください。
「サッカーを『文化』とするために指導者に求められること」藤原明夫(JFCAセミナーダイレクター)
2024年7月15日(月)20:00〜22:00 開催
※一般向けのチケット販売はありません。ハフコミ会員限定となります。
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