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コンビニより多い歯科医院。その院長が本を書く理由とは?

今回は、ビジネス書を出版するメリットについて解説します。

「本を出したいけど、いろいろと悩んでいる……」という人がこの記事を読むと、大きなメリットを知ることによって一歩前に踏み出す勇気も持てるし、モチベーションもアップするでしょう。


▼コンビニより多い歯科医院院長が本を出す理由


さて。

あなたがビジネス書を出版するメリットのうち、特に大きなものとしてあげられるのが、「信頼性による集客」でしょう。

出版による信頼性の増加は、非常に大きいといえます。

自費出版ではありますが、先日、歯科医院の院長が出す本に編集者として携わりました。

その院長がどうして本を出そうと考えたのか?

それはまさに「集客」につながるからです。

きっと聞いたことがあると思いますが、歯科医院とコンビニでは、歯科医院のほうが数が多いのです。

たしかに、ちょっとそのあたりを歩けばいくらでも歯科医院は見つかるもの。

そんな歯科医院ですが、私たちがどの歯科医院に通うかを選択する際の理由は、いったいどんなものでしょうか?

おそらく「近所だから」「HPがあって、なんとなく良さそうだから」「家族や知人が行っているから」のどれかのはず。

数が多いわりに、歯科医院それぞれの違いがわからないから、「絶対にここしかない!」という理由で選んでいないんですよね。

そんな状態で「院長先生が本を出している」というのは、「信頼」になり、その歯科医院を選択する理由につながるわけです。

これは歯科医院に限らず、いろんなビジネスで同様のことがいえます。

出版することで信頼性が増し、それが集客になるんです!

▼出版するとテレビに出られる


また、本を出しているということは、お客さんに限らず、メディアにとっても信頼性につながります。

その結果、一言でいえば、テレビや雑誌、ネットなど、メディア露出しやすくなるんです。

「メディアが信頼するって、どういうこと? どうして出版するだけで信頼されるの?」と思ったかもしれませんね。

出版社側は本を作っていくプロセスで、「その著者がどのような人なのか」「きちんとした実績はあるのか」「その主張は信用に値するものなのか」などをきちんと調べます。

たとえば「1年で100億円生み出しました」「3ヵ月で30キロやせました」と著者がいくら言っても、その証拠がなければそれは原稿に入れられませんし、本にもできません。

なので、本が出版されているということは、その中身を出版社が保証しているといっても過言ではないんです。

他のメディアにとって、その信頼度はとても大きいもの。

ようするに、本を出版することで、うまくいけば、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、ネットといった宣伝力の強いメディアへの出演可能性がグッと高まるといえるんです。

▼新たにビジネスチャンスが生まれだす!


ここまで、出版することは「集客につながる」「信頼性が高まる」「メディアへ出演できる」といったメリットがあるとお伝えしました。

これらをまとめて考えると、「本を出すことであなたの認知や評価が一層高まり、今以上にビジネスチャンスが生まれる」といえますね。

私はこれまで、数多くの本で、その著者にとっての1冊目の編集者となってきました。

その経験から、「出版前と出版後とで、大きく人生が変わっている人が多い」といえます。

講演の依頼が激増した人、地元のメディアに引っ張りだこになった人、経営している会社が一気に大きくなった人、2冊目・3冊目の出版が決まった人……、その他にもきっと、多くの人にたくさんの良いことがあったはず。

このように、ビジネス書を出版するメリットはたくさんあるんです!

もしこの記事を読んで、「自分もビジネス書を出したい」と本気で考え始めた方は、よろしければこちらの電子書籍を読んでみてください!

ビジネス書を出したい人に有益な情報をまとめました!

▼「本の編集者がアイドルグループを起ち上げたら」続報


さて。

私はビジネス書の編集者もやりつつ、アイドルグループも起ち上げていまして、5月からやっていたメンバーオーディションの面接が先週終わりました!

すぐにメンバー選びに突入! ということはせず、この土日はいったん頭を休めました。

原稿も、書いてすぐに公開せず、すこし時間を置いてから読み直すことで、書いてるときには気づけなかったことに気づいたり、新しく加筆することが出てきたりするもの。

それと同じように、私自身が冷静になる期間を置きました。

これから時間をとって、メンバーを決めていき、数日のうちに一人ひとりにご連絡をしていきます!

……辞退されないといいな……。

ということで今回は、ビジネス書を出版するメリットについてでした。

あ、最後にお知らせです!
アイドルグループのツイッターアカウントを作りました。

みなさんが「本を出す」という挑戦をしているように、僕も挑戦をしているところなので、よろしければフォローだけでもしてくれると嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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