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【自分棚卸】どんな人か説明する時間

最近、自分のことを話す機会が多くなりました。そこで自分の経験・スキルの棚卸しが改めて必要だったので「自分棚卸し」をやってみようと思います。

noteで言葉にした方が喋りやすいので。ブレインストーミング的な感覚でスタートします、1年半くらいの振り返りを。今回のラインナップはこちら↓

やってみたこと

家事
お金の管理
遠距離恋愛
プログラミング
インフラ周りのお勉強(AWSとかソフトウェアとか)
ちっちゃな投資(数千円とかのやつ)
ネイル
ライター
デザインの勉強

粒度を細かくするともっと出てきそうだけど、社会人になってからの約1年半だとこれくらいでしょうか↑

・続けざるを得ない環境にいるから今もやってること
・たのしくてずっと続けてること
・早々に挫折したこと
全部ミックスでこんな感じです。

なんでやってるor やらなくなったのか&理由を経験談も踏まえて書いてみます。もし、メリットの部分を見て、やってみようかなと誰かが思えるような内容だったら別でnote書いてみよう。

やらなきゃいけないのでやってること

家事
一人暮らしなのでやらないと生活が破綻するから。やらなきゃいけないのでやっています。あと、ちゃんと家事してる自分偉い!!!という毎日思えるから、自己肯定感が上がることも期待できる。

家事-掃除
掃除することで家が綺麗なほうが何かしたいときに掃除から入らなくていい。結果時短に繋がる。掃除ができないと親が心配する、彼氏からは嫌がられる←これを防げる。怠惰な生活はどんなに繕っても見た目に現れそう、アホ毛・服のシワ・毛玉とか。やらないと困っちゃう、解毒剤のようなもの。

家事-自炊
自炊したほうが節約になるし自分で栄養を考えられる。料理力が上がると彼氏が喜ぶ、親が安心する。自分で作る自分好みの料理がシンプルに美味しい。お通じがよくなってる、肌も綺麗になる。朝は適当に・お昼は弁当持参・夜も自炊で月の食費10000円を達成したことも。

家事
やらなきゃいけない×メリットのある副作用=自己肯定感をあげる

お金の管理
ひとつきあたり、いくらあれば生活できるのかを把握しないと、生活を維持していく上で苦労する。収入と支出のバランスを把握する。そもそも大学生の頃から実家暮らしだったけど習慣的に家計管理はやっていた。そして数字を把握したい派。やるといいことがある、サプリメントのようなもの。

お金の管理
前からやってた→家計管理の規模が拡大(生活・光熱費を含む)→生きていく上で必要+把握してたい

遠距離
疲れた。彼氏含め、親しい友達に会う頻度が減って疲れた。たまに会う日のために化粧とか筋トレとかがんばる。それがまた趣味になって、この歳になってやっと、一人の時間の過ごし方を知って趣味をゲットすることができた。週末ネイル・平日料理・朝勉強・土日勉強・読書・カフェるなど、趣味ができた。これが遠距離をして得た最大のメリットとも言える。

遠距離
(精神論は好きじゃないけど)がんばる。
精神を安定させるため、精神安定剤を作る矛先を複数見つける
→それを趣味として長期間に渡って没頭することができる。

やめたこと

プログラミング
バックエンドよりの言語に限定しますが学習をやめました。なんで勉強していたかというと理由は2つ。

・実務で必要だから
・ポートフォリオとしてアプリを作成できるから
という理由で勉強してた感がありました。

あくまでイメージですが、バックエンドよりの言語(PHPとかRubyとか)は、目に見えるものを作るというよりも「何かのアクションによって起こる仕組みを作る」感覚だと思っています。私は目に見える・形になっていくものを作るほうが好きかもと、入社してから1年ほどいろんな言語を勉強してみて思いました。

対極的な同期はいつもプログラムを作って実装しては現場に展開しています。彼曰く「作っているときのワクワク感・できたときの達成感に中毒性がある」らしく、こう思える人が適性がある人だなあと思いました。

プログラミング
仕組みを作る:目に見える形を作るほうがすき
作成中のワクワク・達成感<<<<目に見える形

インフラ周りのお勉強(AWSとかソフトウェアとか)
今携わっているサイトはAWSを利用しています。ただ、自分の将来やキャリアプランを考えたとき、インフラに関与したいと思うことはなさそうだったので辞めました。本を借りて勉強録を発信すれば評価にもつながるかなと思ったけど、目的が「評価されたい」ならば「能動的に勉強したい」と思うことに時間を割こうと思いました。

インフラやAWSの勉強
時間を割くべき動機でない:能動的な理由でない
評価されたい<<<能動的に勉強したい、結果目的が違う

ちっちゃな投資(数千円とかのやつ)
レートを追うのが疲れた。どう疲れたかと言うと大きな変化がないレートを眺めていても、過去に入院したときにみた心電図のモニターと一緒だなあと思って無意味に感じて疲れた。

もっと勉強をしてやるべき&投資に費やすことができる資本ができたときにやるべき、だから投資に挑戦するタイミングは今ではないのかなと思って辞めました。今使うべき投資は、本とかセミナー・オンラインサロンとか、自分の将来的につながることかなとか思ったり。

ちっちゃな投資×過去の経験
レートを見る=心電図のモニターを見る←勉強も資本も足りない
一定額を投資<<<<<<将来のスキルに投資

たのしいこと


ネイル
全部楽しい。ポリッシュもずっとやってたけど、ジェルネイル用品一式買ってからネイルが楽しくて仕方ない。どんなデザインにしようかな〜とインスタでネイル見漁って、見様見真似で形にしていくと、とにかく爪が可愛すぎてたのしい。

でも、緻密な作業は苦手なほうです。例えば、学生時代の実験で、白い粉の薬品を3マイクログラム測って20秒間攪拌するとか、きっちりしないといけない作業が嫌いだったので。

ネイルは、数値で決められた範囲に沿って手を動かさないといけないわけでもないし、緻密というより細かい作業。細かい作業→結果綺麗な作品が出来上がる、だから楽しいのかも。思い返せば、作品を作ると言う点では、中学生の時から美術の成績はずっといいほうだった◎

特に油絵が結構好きだったなあ

ネイル×実験と美術
ジェルを爪に塗っていく:細かい作業なのでOK、緻密ではない
成果物がある:たのしいと思える、美術作品と同じ
かわいい:かわいい

ライター(というより文字を書くこと)
文字を書くことが全然苦じゃない。多分これは小6くらいから日記を書いているのが大きな要因かも。

小学校から中学校にかけて長期間入院していました。そのうち1ヶ月間は寝たきり生活だったんですが、その間も頭ではいろんなことを考えてたから日記は長文になったりするタイプでした。そこから、退院してからも、忘れたくない出来事があった日・定期的に書かねば!と思う日はずっと書いてきた。

情報収集してコラムを書くお仕事を定期的にやっていましたが、どちらも割と好きな作業なので全然苦じゃない。でも内容による。例えば、建築系のテーマとか専門分野外だと苦しい、理解した上で書くけどまず理解に苦戦するから。

ライター×過去の経験
書くことが苦じゃない:かれこれ12年日記書いてる
長文も苦じゃない:寝たきり生活でもめっちゃ日記書いてた

デザインの勉強
今はPhotoshop触ってみたりインプットがメインですが、形作ることも、そのあとを想像すると楽しい。

あとは私自身、筋が通っていないと&論理の飛躍が好きじゃないので、何か形にするにしても理論がしっかりしていて説得力のあるものがいい。それに加えて情報収集は得意なほうだから、筋を通すための情報はめっちゃ集めたい。

これはどんな経験が起源になっているのかな?と考えたら、またまた、中学生の時から美術の成績がよかった話になっちゃう。(過去の栄光にすがってるとか言わないで🤫)

数ある科目の中で、美術だけが先生の主観で評価される部分がある科目だと言うことがわかっていたので「先生が好きなものを作れば成績あがるやん!!」と思っていました。振り返ってみると、中学時代の先生はキャッチーなデザインが好きだったし、高校時代の先生は独自性を重視していた記憶がある。

でも自分で作りたいイメージももちろんあったから、自分の作りたい×先生ウケがいいイメージの折衷案をとっていい感じにやってた気がします。

デザイン×美術の授業の経験
理論がしっかりしたものがいい:美術は主観が評価に含まれる
そのための情報収集:先生が廊下に掲示する作品から共通点を洗い出す
形作る:たのしい
形作るもののそのあと:先生がここを評価するかどうか答え合わせ

得手不得手

得意なこと

得意なことはここに集約されているかも。

すきだから得意になりたい。好きこそものの上手なれという言葉があるように。まだまだ極めていきたい。

余談ですが・・・高校生のとき得意科目について「この科目は得意だからすきです」と言うと「お前は嫌なやつだな」的なことを先生に言われたことがあります。この意見に100%同意はいまだにできないけど、得意と好きの順番はいれ違うと、違った印象に見えてしまうということをいつも頭の片隅に置いています。だから、好きこそものの上手なれ。

苦手なこと

苦手なことをちょっと掘り下げてみます。わたしが苦手とするもの。

プログラミング。というかバックエンド言語
現職でも技術面で自分が作ったもの・ことに対してフィードバックをもらうことが多い。(読みにくい・運用に向いてない、とか。)

実装できたときの達成感とその達成までの苦労を天秤に欠けた時、圧倒的に「達成までの苦労」が大きくなる。どうせやるなら、「達成までの苦労」や制作途中だってたのしいと思えるほうがいいじゃないですか。だから、技術面の仕組みを理解することに注力してマネジメントをメインでやる方向にシフトしました。シフト先を見つけたら勉強を辞めたと言うのも理由のひとつ。

苦手を乗り越えたか、否か?

今年の春頃、あるデータ抽出の依頼を受けました。
結論からいうと、なんとか乗り越えた。でもやっぱり適性はないと思った。

ここから、なんとか乗り越えた話のもっと詳しいお話。

こんなデータが欲しいから定期的に抽出して欲しいんです!集計用にもこのデータが必要なんです!

との依頼がきました。SQL(データベースに関する言語)で乗り越えられるだろうと余裕をかましてたら「これはSQLだけじゃ無理だ・・・」と絶望。。。そうかPHPか。。。とさらに絶望。

私のチームには元PHPエンジニアが4名ほどいます、だから質問しやすい環境にいる。そして、私が手を動かすよりもその方々に頼んだ方が納品までは早い。でも上司は「きっと役に立つ経験になるから」と言われ、、、涙

(上司が自分を思って仕事を任せてくれたのなら感謝しないとですね)
半泣きになりながら3日間で完成させました。納期も3日でした。

その時期は、とにかく基礎知識がない!と思ったので勉強からスタート。デザイン勉強用の教材にPHP講座があったので倍速でざーーーっと見て、コードを書き始めるという戦いを3日間で制しました。よくやった自分!!!

そのときに思いました、やっぱりコードを書くんだとしたら、マークアップ言語のほうが楽しいな・目に見えて形になることを作るほうが好きだなぁと。でも、筋が通っていないと嫌!と言う自分の考えは、プログラミングをすると身に付くと言われている(?)論理的思考によって身についたものかもしれない。

まとめ

過去の経験、とくに学生時代の経験も交えて「今の考え×経験」を比べてみました。この考えは、今の仕事中にもなんらかの行動で出ているはず。そこも掘り下げないとですね。

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