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【TradingView】前日高安インジケーター

前日の高値/安値はよく意識される価格です。
そこで、前日の高値/安値をラインで表示するインジケーターを作成しました。
前日の高値/安値のラインと同時に、当日にその値幅を数値で表示する機能がついています。

本noteをご購入していただいた方にはTradingViewの「招待者のみ公開」の機能を使ってインジケーターをご利用いただくことになります。
(今回はご利用のみで、ソースコードについては参照できませんのでご注意ください)
ご購入いただいた場合はインジケーター利用の招待を行いますので、以下の「はむとれ」のコミュニティからDMで私(00#5441)宛てにnoteのIDとTradingViewのユーザーネームをお知らせください。

以下はFXBTCJPYのチャートに適用した例です。
背景の1日ごとの塗り分け(青/緑)、ラインによる前日高値/安値の表示、そして数値による値幅表示("1 09"=値幅1万900円)の機能があります。

残念ながらTradingViewのpineスクリプトは制限がとてもキツく、なかなか思ったような表示をすることができません。
今回の値幅の表示も3桁が精一杯です… 

値幅の表示は、チャート上の値が30,000以上の場合は1/100、300~30,000の場合はそのまま、0~300の場合は100倍して表示されます。(オーバーした場合は999になります)
例えば、上図ではFXBTCJPYの値が38万円で前日の値幅が1万900円なので表示は1/100されて109となっています。この場合、わかりやすいように1と09の間にスペースが空きます。(1万円単位の区切りのみ)

また、以下は15分足チャートに表示した例です。
ズームアウトした状態だと文字間隔が狭くなってしまうので、設定の「文字間隔」を3にしています。(これも本当は自動化したいところなのですがpineの制限でできませんでした…)

「背景色シフト」は背景の青/緑の塗り分けを翌日分まで行う機能です。
もし、背景色が日付けの区切りからずれてしまう場合はチェックを外してください。(TradingViewの問題で、1分や5分などの短い足にするとずれることがあるようです)
日付けの区切りはUTC 0時(日本時間9時)になっています。

インジケーターのライン等の色を変更してテンプレートとして保存することが可能ですが、暗い背景用のものも用意しました。

以下はTradingViewで公開しているスクリプトのページになります。

以上です。(以下の有料部分には何もありません)

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