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”制作しない”動画は、自分の美術館

私は、動画編集技術があり、プライベートでも仕事でも、ミュージックビデオやショートムービーなどを作成してきました。

しかし満足できるものができませんでした。

そして、最近、ずっと探していた、動画作品の考え方にたどり着いたので、ご紹介します。

もっとも、生々しさを表現する動画

カメラマンが多くのカットや写真を撮って、いいものを選び、現像する。これは、多くのカットを撮るために被写体の生々しさが失われてしまいます。

動画や写真を撮影して、動画編集ソフトでつなぎ合わせて、加工すれば、作品になります。しかしそれは作られた物語になってしまいます。

加工品はファーストインパクトはありますが、素材のインパクトが失われてしまいます。

加工するのではなく、見たいタイミングで、言葉、人、を選択して、厳選してきた素材を、スマートな道具で見る。

これは無加工であり、撮影した写真や動画のコンテンツがダイレクトに伝わってきます。

向き合う心の姿勢が大事だった

写真、動画のすばらしさを感じようとすること。

死ぬということ、生きるということ、女と男、すでに受け取っていた、人間の素晴らしさを感じること。

これらを前提でこの動画を見るとき、それは、人生の美術館となります。

それを実現するツールが”プラベートギャラリー”であります。


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