「いちばん新しいものがいちばん好き」と言えるように #day32
NHKの音楽番組『SONGS』の中で、B'zのギタリスト・松本孝弘さんがおっしゃっていた言葉です。
GLAYのTAKUROさんが「松本孝弘 珠玉のギターサウンド」第1位に、B'zの最新曲『STARS』を選んだことを受けて、コメントをされたものでした。
ほぉーーーーー。
(うまく言葉にならないけど、感銘を受けている)
B'zは、結成36年。数々のミリオンヒットを飛ばしてきたバンドです。
なのに、過去のどんなヒット曲よりも、「いちばん新しいものがいちばん好き」って言い切れちゃうのって、ほんますごい。
そのことが同じギタリストであるTAKUROさんに伝わってるのも、すごい。
数えきれないくらい多くの人気曲を生み出してきたんだもん。わたしなら、鼻がナイル川のごとく長ーく伸びて、過去の偉業の上にふんぞり返っちゃうと思う。そして、ゆくゆくは「あの人は今・・・」状態になってるわ。
常に良きものを追い求めているから、これだけ長く続けてこられたんだろうね。
わたしは、「最新が最高!」だなんて、とてもじゃないけど言えない。
noteを書いていて、あまり納得いかない出来だったときは、「あのときはもっとうまく書けたのに……」って思うし。スキがあまりつかなかったときは、「あの記事にはいっぱいついたのに、なんで?」って凹んじゃう。
別のときには、過去の記事を読み返して、「わたし、めっちゃええこと書いてるやん!」って自画自賛したり、一人でニヤニヤしてることもある。
どちらにせよ、けっこう過去に囚われてる気がします。
何十年も第一線で活躍されてきた松本さんと、同じように考えるのはめちゃくちゃおこがましいけども。
「いちばん新しいものがいちばん好き」と言えるように、精進したい。
とはいえ。
こうして毎日投稿してると、クォリティを更新し続けるのはなかなかむずかしいので。
そんなときは「いちばん新しい自分がいちばん好き」と、言えたらいいな。
この記事を書いた今日の自分が、いちばん好き!ってね。
ではでは、また明日!
▲子どもたちに「松本さんって誰?」と言われて、「Mステのテーマ曲作った人!」で完璧に認識されるのって、(B'zファンの)贔屓目に見てもすごくない?