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アウトプットは書き始めたらこっちのもの♪

企画書、報告書、課題整理、会議のファシリテートなど、頭の中を整理することは簡単ではありません。そんなときはまずパワーポイントでもホワイトボードでもnoteでも書き始めていることが大事です。

書き始めると箇条書きをしているうちに自然とカテゴリ分けをしたくなります。カテゴリは問題点、課題、目的なんでも構いません。次に「だから何?」とそこから何が言えるかを書きたくなるので流れに任せて書いてみましょう。次にそれに対するアクションアイテムを具体的に書いてみましょう。この辺で自然と頭の中でストーリーが出来上がってきます。最後にかっこよくタイトルを付けてみたら完成です。

一点だけコツがあります。「だから何?」のフェーズを正面から考えてみましょう。このフェーズの手を抜くと企画書や会議のただの評論で終わってしまいます。ここで何が言えるのか?何がしたいのか?をどこまでストーリー化できるかでただの評論ではない私の仕事化に生まれ変わります。ただしこれすらも書き始めた段階自分自身もメンバーもストーリーを描く流れに乗っていますのでそこまで難しくないことに気づきます。

つまりは「書き始める勇気」これだけです。

会議の進行に困ったらおもむろに立ち上がってホワイトボートに書いてみるだけです。企画書に困ったらなんでも良いから箇条書きをしてみるだけです。書き始めたらこっちのもんなんです。大抵は手を動かさず頭の中に描いて終わってしまいますが、人間そんなに頭の中で完結できるほと優秀ではありません。書き出しているうちに大抵のことはストーリーを描くことができます。

夏休みの宿題も仕事も同じです。大人になっても最初の一歩が億劫なだけで手をつけてしまえばたいしたことありません。

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