見出し画像

ここには、心を揺さぶるチカラがある。

こんにちは。旅のサブスク「HafH(ハフ)」というサービスを創業した大瀬良 亮と申します。定額でお支払いいただく中で、サービス内で獲得できる《HafHコイン》を使って宿泊する「旅のサブスク」サービスで、観光や出張目的だけでなく「住む」「働く」「日頃の気分転換」など新しい旅のスタイルを提供し、おかげさまで利用者も日々増えています。

コロナ禍において海外に行けなくなった中、僕自身、自身のサービスを使いながらワーケーションで国内スポットにあちこちお邪魔させていただきました。その中でも、北海道は道東エリアにある弟子屈(訪問までは読めもしなかったんだけど「てしかが」と読む)という場所は、まさに心を揺さぶってくる、力がありました。

写真を見るだけだって息を呑みそうになる景色があることは伝わるかと思うのですが、この景色を生み出す裏に眠る、途轍もない自然、文化、歴史が心を揺さぶりまくります。

特に、人気漫画「ゴールデンカムイ」の世界から出てきたかのような、アイヌの方、アト゜イ(アトゥイ)さんとの時間はプライスレスでした。彼らから見た日本、彼らから見た地球は、間違いなく、僕らの教育とは違うもの。なのに、どこかで感じる、日本らしさ。本当に別民族なの?民族ってなんだっけ?ルーツってなんだっけ?なぜ彼らは差別に苦しんだの?興味が止まらず、アト゜イさんとの交流は予定の何時間も押してしまった。

そんな弟子屈(てしかが)には有名な摩周湖の他に、屈斜路(くっしゃろ)湖があるんですが、これがまた、僕を虜にしました。

この魅力にもっと関わりたいと思い、社会人インターン枠を発見した途端にすぐお手伝いに応募してしまいました。その先が、株式会社北国からの贈り物 さんです。

僕自身、もちろん、HafHの仕事もある。地元・長崎だって色々したい。他にもお仕事ご一緒したいエリアだってある。それでも弟子屈は、外せないような気がしました。

僕にできることは、ほんのこれっぽっちもないけれど、弟子屈という日本の、いまだ知られざるパワースポットを、僕の知人、友人らにしてもらえるよう、全力を尽くしたいと思います!

これからよろしくお願いします。

大瀬良 亮
KabuK Style 共同創業者

撮影素材提供:岡村龍弥(シャンディ)