見出し画像

地域との関わりを通じて今後挑戦したいこと

てしかがスタイルのJジェイです。
昨年11月末に弟子屈町を訪問してから、どのように自分が地域活性に貢献できるのか、これまで色々と考えながら過ごしてきました。

最初は、地域に求められている課題を意識するあまり、自分の強みを活かして何ができるか整理できず、悩んだ時期がありました。そんな中でも多くのメンバーと意見交換しながら、ようやく進むべき方向性が見えてきました。

今や全国各地で地方創生の取り組みが行われていますが、私は弟子屈町の地域魅力を活かしたコンテンツを磨き上げ、"着地型商品(体験プログラム)"としてラインナップを企画・充実させることで観光客(=交流人口)の増加から目指していきたいと思います!

※着地型商品とは、旅行者を受け入れる地域で作られる旅行商品のこと。旅行先で参加するオプショナルツアーのようなもの。旅行商品は、旅行会社が企画販売するいわゆる発地型が大半で、大都市圏に住む旅行者のニーズを把握し作られてきた。一方で、旅行の個人化が進んだ結果、本物志向や旅先でしか味わえないものを求める傾向が強まり、その嗜好も十人十色と細分化した。そこで、地元に精通した人たちが知恵を出し、工夫をこらして魅力的なプログラムを作ろうとする動きが徐々に表れてきた。 引用元:JTB総合研究所

現在、入国制限が大幅に緩和されインバウンド需要も急速に回復しているため、訪日外国人向けの企画も考えていきたいですね。そしていつか、微力ながらも弟子屈町と多様に関わる人々(=関係人口)を増やしていけると嬉しいです。

地域の魅力や価値は、地域の人では普段は当たり前に思われていることが多く、発見しづらい部分があります。だからこそ、外部から関わる私たちの目線で提案し、魅力に気づいてもらう必要が大事だと考えています。我らの北国トラベルが中心となり、地域とゲストの手を繋げていけるよう頑張ります!

文:Jジェイ
本業は旅の価値を求める大手旅行会社員|"現地ならではの体験" × "世界の食" にこだわるツーリズム・ディレクターを目指す|WEBマーケ・新規事業挑戦|50ヵ国以上訪問🗺|アメリカ横断🗽|地域観光&グルメを中心に情報発信していきます!