栞子🔖推しによるアニガサキ2期7話感想

こんにちは、てし！と申します。
2022年5月14日(土)22:30放送のラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期7話「夢の記憶」の感想を綴っています。今後、円盤などでリピートするアニガサキですが、初見の感想を記録しようとnoteにまとめています。今回は推し回ということで特にやばいです(やばい)。

※執筆者の最推しである三船栞子さんの登場部分になると文章量が増えますので、あらかじめご了承ください。

※体裁の問題から、挿入歌の栞子ソロ曲「EMOTION」のMV感想&微々たる考察は別記事を書きましたので、ぜひ〜

三船栞子

冒頭の言葉

三船栞子さんは2010年から始まったラブライブ！シリーズの中で初の追加メンバーです。

物語の冒頭から

栞子「誰もが幸せになれる世界、私が望む世界、それはどこにあるのだろう」

毎度お馴染みの冒頭セリフですが、今回は栞子回ということで、栞子の1stシングル「決意の光」の1番、2番の歌い出しから取ってきた言葉だと思われます。この言葉が本当に「三船栞子」という人を体現しているようで….。三船栞子ちゃんはシリーズの中でも随一の芯が通った性格で、真面目すぎる部分もありますが、人の幸せのために動ける優しい子です。「決意の光」は同好会に加入した時の気持ちと自身が元から持つ気持ちを合わせたような歌詞になっていて、とても好きなんですよね。今回の冒頭のセリフは、この歌詞の中でも特に自身の同好会加入前からから持つ気持ちの部分を取ってきたような形になります。

え？決意の光を知らない？？MVも歌詞も曲調も最高だから絶対に見て！！！(圧)

薫子の過去

いきなりOP前から幼女栞子が登場です(一部界隈では「ちびりこ」とも呼ばれていた)。幼女栞子は昔スクールアイドルをしていた姉の薫子さんのステージを見に行っていたようです。三船薫子さんは前回の7話でスクールアアイドルフェスティバル開催に手を貸してくれた紫苑女学院出身であることが明かされます。

数年前、家が近所で幼馴染だったランジュが香港に行ってしまった際に、元気を出してもらおうと紫苑女学院でスクールアイドルとして活動していた薫子さんは栞子にライブを見せてあげ始めたようです。

本当に薫子が紫苑女の制服を着てる…
スクフェスプレイ勢としてはとても感慨深いものがありますね。

薫子のステージ上でのパフォーマンスを見て、栞子は次第にスクールアイドルに興味を持ったようで、

栞子「ステージに立つってどんな感じ？」
薫子「立ってみる？」
栞子「だめだよ〜、私スクールアイドルじゃないし」
薫子「じゃあ、いつか自分で立ちなさい」

この言葉で栞子は高校生になったら「お姉ちゃんみたいにスクールアイドルになる」という意志を持ったのでしょう。薫子さんと一緒に練習もしてたみたいですね。この頃の栞子さんは今のしおしおした感じは一切なく、本当に天使みたいな年頃の表情…..

栞子「いつもかっこよくて、輝いていた姉さんが目標だった」

しかし、現実はそう甘くなく、薫子さんはラブライブにエントリーするも予選落ちで3年間のスクールアイドル活動は幕を閉じました。姉として、スクールアイドルとして、尊敬していた薫子が結果を出せずに泣いて悔しがる瞬間を間近で目撃していたとなるとこれは幼女栞子に取ってトラウマな気が…。

なおさら、近くにいて姉の実力や努力を知っていたからこそ、こんなすごい人ですらラブライブには敵わないんだという現実を早くから見てしまったのでしょうか。姉の悔しがる姿が目に焼きついたからこそ、そんな人を見たくない→適正にあったことをすれば良い という考えにたどり着いたのかもしれません。もちろん、これが完全に正しいというわけではありませんが。

栞子のやりたいこと

紫苑女学院の展示室で同好会2年生の4人は薫子さんと遭遇します(音楽科以外の生徒と薫子が話す貴重なシーン)。室内で薫子が過去に紫苑女学院でスクールアイドルをやっていたことを聞いたり、幼女栞子の写真を見たりします。

薫子「こっちが妹の栞子！」
一同「「「「えーっ！！！！」」」」
薫子「かわいいでしょ〜」

そりゃあ今のしおしおしてる真面目な栞子と天使みたいな笑顔を放つ幼女栞子は違いすぎるもんね…

薫子「これは姉の勘なんだけど、あの子のやりたいって気持ちは変わってないと思うんだよね」

これが前話のCパートに繋がるのね。これを聞いた2年生組は栞子に声を掛けにいきます。特に前回大きな決断をしたせつ菜による、

せつ菜「大好きな気持ちを抑えることはないですよ！私たちと一緒に、スクールアイドルしましょう！！」

しかし、栞子の心の壁は厚いようでこの程度では落ちません。

アニガサキ時空の栞子は「適正」の考えに関してはスクスタ時空より痛々しいという印象を私は持っています。スクスタ時空だと薫子さんがスクールアイドルフェスティバルの実行委員を担当していたこともあり、スクールアイドルの存在は知っていたものの、「スクールアイドルになる」という考えは一切持っていませんでした。(むしろ嫌っていた)

対して、アニガサキ時空の栞子は幼少期からスクールアイドル活動をしていた姉に憧れて、「スクールアイドルになりたい」と思ったものの、自分のこの”大好き"を抑え込んでまで適正にこだわるようになり、これによってみんなが幸せになると。でもそこに自分の幸せは完全には含まれていなくて…。早く同好会メンバーは栞子ちゃんの手を取ってくれ〜と思って私は見ていました笑

「適正」に関して若干過激的思想が含まれている気がしますが、「適正に合わないものに力を注いで、そこで失敗する人を見たくないし、失敗をしてほしくない」==「幸せな世界」ということはある意味、栞子の優しさの表れとも取れるなとも思いました。(でも早く栞子の"大好き"をしてる姿を見たいんじゃ….)

薫子と栞子と別々に話をした後、同好会メンバー同士で話し合ってやっぱり栞子は放っては置けないという結論に辿り着きました。

侑「向いていることだけするとか、みんなをサポートするとか、それだけ聴けば正しいって思うよ、、、でも、それって後悔、するんじゃないかな？」

そう、栞子ちゃんの人生は一度切りで、しかも学生という立場。無駄なことなど決して無くて、自分の興味のある事に飛び込んでみることが1番だと思います。そして、虹ヶ咲にはそのような環境が整っている。

またまた2年生グループは栞子ちゃんに声をかけ、スクールアイドルフェスティバル内での出し物に少々強引ですが連れていきます。

歩夢「今から遊びに行こうよ！」
栞子「でも私は運営の責任者で…　」
せつ菜「フェスの様子を参加者として確かめるのも大切な仕事ですよ！」

あー！、歩夢が栞子の手を握ってる！！としおぽむ🔖🎀推しの私は狂っていたのはひとまず置いておいて。。。

栞子は2年生に引っ張られてスクールアイドルフェスティバルDay4兼紫苑女学院文化祭の出し物を見にいきます。ここ珍しいポイントが2つあると思っていて、1) 2年生の4人でわいわい、2) 1年生の栞子が2年生チームに引っ張られるという点です。こうして見ると、やっぱり栞子ってお姉ちゃん(達)に混ざって可愛がられる適正があるのでは…?と思ってしまいます。

イベントを回っているといつの間にか夕方に。そしてもう一箇所回ろうと言われ、姉が昔立っていたステージに連れて来られます。

彼方「こぉーんなに頑張ってくれた栞子ちゃんの夢も叶わなきゃ、スクールアイドルフェスティバルは、成功とは言えないよね？」
栞子「私の、、夢、、、」

彼方ちゃんのこの「じゃあやるしかないじゃん？？」に持っていく言い回し好きなんですよね….しかも現時点でほぼ全員が「三船さん」呼びなのに彼方ちゃんだけが「栞子さん」呼びなのもまた良い…

ステージを見ると薫子さんの当時の様子を鮮明に思い出したようで、今の栞子らしからぬ感情的な口調になります。

栞子「でも、姉は泣いていました。夢を叶えようと、三年間努力し続けて、最後は…。泣いていたんです！後悔していたんです！」

薫子「してないよ、後悔なんてしてないよ。確かにあの時は悔しかった。でも、今ではやって良かったって思ってる。スポットライトの眩しさも、歌を届ける喜びも、かわいい妹にすごいって言ってもらう誇らしさも、スクールアイドルをやって知ることができたんだから。」

幼女栞子はずっと憧れだった姉が努力に対して大きな結果が付かず、泣いていた光景を見て、3年間の活動を後悔していると思い込んでました。しかし、薫子はそうは思ってなくて。確かにラブライブには出場できなかったけど、その過程で得たものはしっかり今に生きていて、特にここにいる虹学の生徒よりも少しお姉さんの薫子が高校時代にやったスクールアイドル活動は決して無駄じゃなかったと発言することには胸が熱くなりました。また、スクールアイドルOBが当時のことを振り返って「やって良かった」と表現していることがこのラブライブシリーズでも初な気がするので、重要な一言だったと思います。

薫子「私はあなたが応援してくれたから、幸せな高校生活を送れたと思ってる。それで今は教師になってたくさんの生徒を、あなたを応援できる人になりたいと思ってる」

歩夢「三船さんはお姉さんのステージを見て、たくさんの幸せをもらったんじゃないの？」

栞子が無駄だったと思い込んでいた姉のスクールアイドル活動も、結果的には薫子のかけがえのない経験となって、今ではそれが教師になりたいという原動力に繋がっていることを知ったり、当時の栞子も姉のパフォーマンスでたくさんの幸せをもらっていたことを再認識したりと、少しずつ栞子が数年心の中で築かれていた障壁が崩れ始めます。

果林「やりたい気持ちがあなたにあるのなら、それだって十分適正なんじゃない？」

同好会10人+薫子による怒涛の言葉責めやばいね…..
果林さんも状況は違えど1期5話の時に栞子と同じようにスクールアイドルやりたいという気持ちを心の奥底に閉じ込めていたタイプだっので、今度は果林自身が自分の他の人に伝えてあげるということでエモエモポイント(🍞)加点…。しかも、栞子が大事にしていた「適正」という単語を交えて、栞子ちゃんにかけてあげる果林先輩。。。

EMOTION

同好会メンバーと薫子から言葉を受け取り、ついに数年間抱いていた心の蓋が開きましたね🌈2期1話からロボットとか感情どことか言われていたしおしおな栞子ちゃんでしたが、アニメソロ曲のタイトルは「EMOTION(”感情”の意)」。

栞子の持つ「和」の雰囲気を醸し出しつつ、ドラムンベース調も取り入れられて、全体的にお洒落な曲調でした。さすが(?)三船栞子さんのソロ曲。

この部分はクソデカ感情が抑えられず、また長くなりそうだったので、記事をもう1つ錬成しました。良かったら見てください〜

無事に披露が終わり、エマちゃんから翌日のスクールアイドルフェスティバル最終日のパフォーマンスへのお誘いをもらいますが、そこは丁重にお断りする栞子。まずはイベントの責任者として任務に専念するとのこと。でも、このイベントが無事に終了した後には、みんなと一緒に…とのことでした。
この時点ではまだ同好会に加入していないということになりますが、これで加入は確定でしょう。このように今の自分の職務を果たしたら、加入するというスタイル、とても栞子ちゃんぽい考え方で好きだ….(○ンピースのジン○イみたいとか余計な考えが頭に浮かんでしまった)

愛さんから「しおってぃー」、かすみんから「しお子」呼びも解禁され、次回以降可愛がられるのが見られることを期待してまた1週間待っています٩( ᐛ )و特に適正思考や自分の好きも抑え込んでしまう考えが自分自身は良いと思っていても、側から見て悲しすぎたので、同好会のみんなに出会えて良かったね😊という気持ちになっています。

栞子と薫子

最終的にわだかまりを解消できた三船姉妹。
よく考えるとこの二人ってお互いがお互いのことを大好きなんですよね。。(尊死)

1. 薫子→栞子の場合
   大学の教育実習は大体3,4年生(ストレートだと21,22歳)なので、高1の栞子とは5,6歳離れていると思われます。この考えからすると、薫子がスクールアイドルをしていた時期の栞子は10~12歳程と推測できます。薫子自身も作中で話していましたが、自分が高校生でスクールアイドルを好きで、頑張って、そこに5,6歳下の妹が自分を憧れの目で見てくれたら、嬉しさと誇らしさで溢れる気持ちも分かりますね。そして、こんなにも応援してくれるんだから一層頑張らないとという気持ちにもなります。これが、今の薫子さんの教師になって応援する側になりたいということにも繋がっているのですね。また、日本に帰ってきた後も高校生にまで成長した栞子にも「ねーねー、これからツーリング行こうよー」とほっぺをツンツンしたり、抱きついたり笑。今話で2年生組からスクールアイドルに最初誘われた時に「もうこの話はおしまいにしましょう」と去った後に階段で遭遇しただけで、栞子の表情から何かを読み取り、「何かあったの？」と言えるのも姉ならではなのかと思いました。そして、散見される「かわいい妹」発言(好き)。
   

2. 栞子→薫子の場合
   これは主に幼女栞子の頃に姉のスクールアイドルとしてのパフォーマンスを見ていたことが大きいのではないでしょうか。今話の中でも「憧れ」「実力がある」「努力し続ける」「かっこいい」という単語が栞子の口からたびたび出ていて、楽しそうに二人で練習している様子も見られました。上記の話を踏まえると、栞子ちゃんが小学校中学年〜高学年時に高校生のスクールアイドルをしている「お姉ちゃん」がいたわけです。こんなかっこいいお姉ちゃんがいたら、そりゃあ憧れにもなりますよね。一緒に練習している時のこの笑顔、国宝にしませんか？

また、幼女栞子は意外と髪が長かったですが、高校生になって髪を切ると、色は違えど、薫子さんの高校時代とそっくり。もしかして、無意識に憧れの姉に近づきたかったという気持ちがあったのかなとも妄想をしておりました( ´∀｀)

せっかく二人の溝も埋まったので、6話で触れられていたツーリングシーンを見せて……

第2回スクールアイドルフェスティバル

1期最終話時から少し話題に出ていた第2回スクールアイドルフェスティバルが遂に開催されましたね！！結果的に「5校合同文化祭&スクールアイドルフェスティバル」と想像していたよりさらに大規模なイベントとなりました。
実施月までは公開されていないと思いますが、大体9~11月だと思われます。(個人的には10月実施かなと。上記のEMOTION記事の天球儀部分参照)

まとめてみると、
・Day1：18日：東雲学院
・Day2：19日：藤黄学園
・Day3：20日：Y.G.国際学園
・Day4：21日：紫苑女学院
・Day5：22日：虹ヶ咲学園
となります。

まさに今回は第1回スクールアイドルフェスティバルを超える規模で、学校を跨いだコラボステージも実際されていましたね。少し画像で見てみましょう。

近江姉妹

やばい。これはやばい。「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」としてはコラボになるのですが、「スクフェス」としては彼方ちゃんも妹の遥ちゃんと同じ東雲学院に通っているわけで、スクフェス勢としてはこの衣装のアニメverを見れて良かった…

スクフェス　東雲学院Part1 覚醒衣装より

果林×姫乃

1期にて藤黄学園の綾小路姫乃ちゃんが果林さんのファンであることが明かされました。まさかの果林さんと同じ衣装での登場です。これは文字通りフェスティバルですね。姫乃ちゃん、精神を保てていたかがただただ心配….

せつかす

合同文化祭とスクールアイドルフェスティバルのチラシを配り中みたいです。大正風の衣装というだけでテンションがあがるのですが、やはりこの二人は1期当初色々あった関係なので、せつかすコンビが来るとさらに倍増でテンションがあがってしまいます！！！！このかすみんの帽子と右目部分好き

エマ×ラクシャータ

エマとY.G.国際学園の副部長ラクシャータ(2年生)のシーン！近江姉妹同様、この二人もスクフェス出身組です。特に「スクフェス」時空ではエマもラクシャータも同じYGだったので、この二人が、しかもスクフェス衣装で登場するのはエモエモで尊みが深いね(🍞?)「虹ヶ咲」時空ではエマはラクシャータやジェニファーと留学生の集まるネットコミュニティで知り合ったらしいです。これは超個人的な感想ですが、エマちゃんが日本に来てスクフェスのようにYG国際学園に入学していた場合、この二人はスクールアイドル部の先輩後輩として知り合っていたのかと思うとなんとも言えない気持ちになってきました笑

スクフェス　YG衣装(左：Part2覚醒、右：Part1通常)

もしも第3回スクールアイドルフェスティバルが開催される時には、残りのスクフェスの高校である「青藍高校」「千歳橋高校」のスクールアイドルにも登場してほしいですね！

フェスティバル最終日に向けて

上記の通り第2回スクールアイドルフェスティバルの最終日は虹ヶ咲学園で開催されます。Aパートのランジュや、Bパートのエマの発言から、最終日は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会としてパフォーマンスをする様子です。これに関して4つ気になる点がありました。

Aパート

日にちは第2回スクールアイドルフェスティバルの初日、東雲学院に向かう直前、何やら虹ヶ咲の同好会の部屋にみんなで集まっています。侑ちゃんがPCを操作して虹のみんなに何かを聞かせているような…、もしかして虹ヶ咲で歌う全員曲があり、これを侑ちゃんが作曲しているということでしょうか？
既存曲かな…？新曲かな…?(わくわく)

ラ！の無印とサンシャインのアニメでは、アニメ化前の全員曲がアニメMVverを伴って披露されていました。遂にこの流れが虹ヶ咲でも来るのでしょうか？既存曲が来るとしたら虹ヶ咲の初の9人曲「TOKIMEKI Runners」かアニガサキ1期OP「虹色 Passions!」あたりでしょうか？

Bパート

栞子による「EMOTION」披露後、エマが最終日の虹パフォーマンスに参加する？と聞いていましたが、運営に専念することだったので、最終日は9人での披露の可能性が高そうですね。

Cパート

今回はかなり短かったですが、非常に重要なシーンでした。
侑ちゃんが自分の部屋でなにやら作曲( or演奏？)をしていました。やっぱりAパートに続き、虹9人曲の作成がまだ自分の納得がいくところまで辿り着いていないのでしょうか。

侑「う〜ん….、トキメキかー…」

Aパートで作曲をしているとしたらまだ悩んでいるのでしょうか？というか明日披露なのに大丈夫？？？？でもこの発言により、既存曲披露の場合には「TOKIMEKI Runners」の可能性が高くなりそうですね。

次回予告

タイトルとその読み上げが…
・8話タイトル「虹が始まる場所」
・読み上げ「おそらく9人」

神回確定じゃん..(毎回これ言ってます)
そして、何やら侑ちゃんとミアちゃんが影で語り合うシーンも。もしかして次回のスクフェス最終日の9人楽曲披露からミアちゃんの心が揺らぎ、次々回でミアちゃん回ですか！？！？！？！

(この調子だとランジュの心もぐじゃぐじゃにかき乱されそう..)

ランジュの心の変化

幼馴染である栞子や同時に来日したミアに対しての反応が今までとは明らかに異なる様子が今話では目立ちました。

イベントスタッフとして活動中の栞子を見て話しかけようとするも忙しそうで話せなかったり、サインを生徒に上げた後に少し悲しそうな顔をしたり…

栞子の「EMOTION」披露は同好会の10人と薫子さんだけ見ていたのかと思いきや、後ろの方でランジュも見ていたようで、栞子の「イベントが終わったら同好会の仲間に加えてほしい」という思いを聞いて同好会メンバーが栞子を囲むシーンを見ていたランジュは過去一悲しそうな顔をして去っていきます。

もしかしたらこのあたりの心情はスクスタseason2の後半、27,28章と同じような心情を抱いているのではと思っています。自分は自分で活動していたのに、ランジュの周りの人はどんどん同好会のメンバーと仲良くなってしまい、次第に孤独を感じていく…

2期2話でも栞子に対して「ランジュのライブ見に来てくれるわよね…?」と心配しながら聞いていて安堵していただけに、特に最後の栞子と同好会が仲良くなる部分は幼馴染が取られてしまった(自分から離れていってしまった)に似た感情だったのではないかと私は考えています。

さて、今後どうなるのか…?これが解決して同好会加入、その先のR3BIRTH結成も楽しみにしてます。

細かな見どころ

ここからは上で取り上げられなかった部分で私の大歓喜/大注目部分を上げていきます！

かなしず

いよいよスクールアイドルフェスティバルの初日が始まる直前の同好会室のシーン。

彼方「彼方ちゃん、楽しみすぎて夜しか眠れなかったぜ〜」
しずく「彼方さん、それ普通です」

なんと貴重なかなしずシーン！界隈ではかなしずも結構人気なカプという認識でいますし、私ももちろん好きなのですが、思ったほど公式から供給がないという現状…。いいぞ！もっとやったれ！！！(※野次はやめましょう)

🐏💧

生徒会副会長

前夜祭のA・ZU・NAのパフォーマンス披露時に会場で1番衝撃を受けたであろう彼女は、今はしっかりせつ菜推しを本人に伝えています。奈々モードのせつ菜に対しても「せつ菜ちゃん！！！」と圧強めなところで笑ってしまったのですが、まさかのオタ特攻服にあるような刺繍をスタッフ半被の背中部分に堂々としていて更に笑ってしまいました。(そういえばオタ特攻服って最近あまり見かけないような….、それとも昔が過激すぎたのか…)

今まであまり気にしてませんでしたが、生徒会副会長って160cmの栞子より少し背が高いんですよね。162cmくらいかな？

生徒会副会長「私も思いっきり満喫するよぉ！！」

過去のシーンから副会長は制服に赤リボンだったので、2年生であることが分かります。今までは同学年の中川会長に対して敬語だったのは「会長」という立場があったからかもしれませんが、よく考えると二人だけで話してるのはこのシーンが初なんですよね。後輩の栞子に対しては敬語が取れて普通に話してるのも新鮮でした。

1年生ズとミアちゃん

虹ヶ咲校内で荷物運び中の1年生ズはお祭り状態の中、一人食堂(?)でハンバーガーを食べているミアちゃんを見かけます。しずくがスクフェス&文化祭に誘いますが、

ミア「所詮、アマチュアの遊びだろ」
かすみ「ふん！あー、そうですか！なら、好きなだけお留守番しててください〜！」

おや、ミアかす~序章~を見た気がするな…
それにしても、紫苑女学院限定の「紫苑バーガー」に釣られるミアちゃんかわいい…。紫苑バーガーで釣る際にちょっとした1年生ズの演技が入るもやはり大女優桜坂しずくさんだけ妙に上手いのが分かります。(この時のBGMも可愛らしさが出て良き)

ミアちゃんは3年生ですが、飛び級しているので年齢は1年生ズの1個下になります。ミアちゃんは1年生ズにヨシヨシ可愛がられる適正があるように見えます！！「子犬ちゃん」「ミア子」はいつ聴けるのでしょうか。

「ラブライブ！」本選に進めなかったグループ

現時点で展開しているラブライブ！シリーズでスクールアイドルの甲子園「ラブライブ！」に挑戦したグループはいくつも取り上げられてきました。

「初代ラブライブで優勝したグループ」「初代優勝グループを打ち破り優勝したグループ」「廃校阻止のために参加したものの廃校が決まり、優勝したことで学校名を残したグループ」「優勝候補レベルだったのに当日失敗して敗れてしまったグループ」「新設校ながら強豪校に挑み、惜しくも敗れてしまったグループ」

規模が大きくなり予選を設けたラブライブでは実力を発揮し、本選への参加権を得たグループがあるのと同時に本選に進めなかったグループももちろんあるわけで。一生懸命3年間活動したものの、一度も本選に進めなかったグループもいるわけで。

今回、この「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」でスクールアイドルOBの薫子さんのように、本選に参加できなかったけど、それでも活動を良かったと思っているという話を聴けたのは栞子加入プロセスで重要な意味を成すと同時に、この展開して10年以上経過する「ラブライブ！シリーズ」の中でも重要なシーンだったと私は思っています。

たとえ本選に進めなかったとしても、この薫子の姿を見てスクールアイドルに憧れを持ち、スクールアイドルとして歩み出している人がいるので、「ラブライブ！シリーズ」ではあるけれども、スクールアイドルが乱立するこの世界で、スクールアイドルにとって「ラブライブ！」が全てではないんだよというメッセージを改めて発信できた回なのではないでしょうか。

しおぽむをください(読み飛ばしてok)

しおぽむ。

しおぽむをください。(切望)

スクスタ時空では栞子が同好会に加入する中で栞子と歩夢の関係が徐々に近づいてきて、三船さん→栞子ちゃん呼びになっていくのはもうしおぽむ恒例行事です(?)当時は最初かなり尖っていた栞子だからこそ、徐々に歩夢に心を開いていき、柔らかくなり、今では「歩夢→→←←←←←←←←←栞子」という構図ができあがってて、だからこの関係が愛おしくて好きで….

アニガサキ栞子はせつ菜と激突しなかったので、どちらかというとしおせつの方が強い印象があります。うん！しおせつ良いよね！私も大好きなカプだよ！！！あの展開だったら炎上(ごく一部界隈)も無くてみんなHAPPY!だよ…

でも、それでもしおぽむが見たいんだ….

2期2話でのエレベーター待ちのしおぽむは何かの伏線だと思ってあと最終話まで生き延びようと思います。。。

最後に

ユニット回の終了と共に第二回スクールアイドルフェスティバルが開催されたわけですが、いよいよ栞子、ミア、ランジュにも焦点が当てられ始めてきましたね。

今回は推しの栞子回！！(というか三船姉妹回？)ということもあり、クソデカ感情が溢れすぎて、MV感想も含めると1万**千字という自分の中では最長を更新してしまいました。

今後は三船さん→栞子さん→栞子ちゃんとどんどん同好会のみんなと距離が縮まると良いね😊😊😊と見どころがまた一つ増えてしまいました。
いやー、栞子推してて良かった。良い栞子回だった…と思った時期が私にもありました。

今後のことを考えてみましょう。

・現生徒会→新生徒会の移行
・しおぽむ(??)
・ランしお(?)
・R3BIRTHの結成(?)

どうやら私はまだまだ栞子さんに狂わされるみたいだ…..

次回は既存の同好会メンバー回+ミアランジュにもより迫っていくという感じでしょうか。考えてみればこの回から折り返しに突入してるという事実が受け止められない。。。永遠に毎週放送して……

最後までお読みいただきありがとうございました！次回も楽しみましょうね〜

P.S.

#7の虹ヶ咲学園購買部の商品で泣ける….(ポチった)
時空を超えた二人のスクールアイドル衣装のアイテム……

虹ヶ咲学園購買部

P.S.のP.S.

三船栞子ちゃんは10月5日生まれの天秤座です。それに向けてバースデーアイテムも受付中なので、これは買おう(買おう)

虹ヶ咲学園購買部

P.S.のP.S.のP.S(これで最後)

放送終了後1時間半後に解放された2022年5月15日(日)のスクスタ毎日劇場はしおぽむでしたとさ、めでたしめでたし

※出典記載が無い画像は全てラブライブ公式Youtubeで公開されているアニガサキ2期のライブ配信からキャプチャして利用しています。著作権は注意しているつもりですが、アウトな部分があればお知らせください。