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「毎日クロワッサン1個では太れない」拒食症の方の話から学ぶ食べることの大切さ

こんにちは、てるです。

食べても太れない体質の人の中で食事のパターンが数種類あることが分かりました。今回はそのことについて記事を書いていきます。

ざっくり分けると3種類
・しっかり毎食食べてる人
・ほとんど食べない人(1日クロワッサン1個など)
・たくさん食べても戻してしまう人

私に個人的にメッセージをしてくれる方は2番目が圧倒的に多かったです。(クロワッサン1個は拒食症の方の話なのでここまで極端な人はいませんでしたが)

分かりやすく拒食症の方の話を例にあげると「クロワッサン1個しか食べていませんがどうやったら太れますか?」と聞かれたらこれはなかなか難しいです。太りやすいカラダづくりをしてもほとんど変わらないのではないでしょうか。

実はこれ(私を含めて)痩せ型の多くが無意識に陥ることです。ここで「太りたい」と思い、筋トレとプロテインを飲み始める人が多いようですが、それでは解決にならないんです。

今後紹介していこうと思っている整体のこともしっかりとした食事があり、綺麗なカラダになっていきます。これがクロワッサン1個だと流石に難しいのはイメージがつくのではないでしょうか。

ほとんど食べない人とたくさん食べても戻してしまう人の共通点は、多く食べると気分が悪くなることです。これはやはり改善していく必要があります。少しずつ量を増やしたり、少しずつ量を減らしたり、こればかりはカラダに慣らしていく必要があります。

いきなり標準の摂取量にする必要はありません。むしろしないでほしいくらいです。自分自身と会話しながら調整できる癖をつけ、徐々に標準に近づけていきましょう。

カラダづくりはこの時に並行しても構いません。ある段階から自分のカラダの変化を実感できるようになりますが、決して焦らないことです。一段飛ばして早く目標に辿り着こうとするとカラダに負担がかかりますし、結果がすぐに出ないと勘違いし継続できないことが多いです。

カラダづくりも毎日の積み上げです。一段ずつ確実に進み、時には足踏みし、カラダと相談して一歩下がる時もつくる。ここで伝えたいのは動きを止めないこと、毎日自分自身と会話をしてどの動きをすればいいか考え行動してください。

太るということは誰にでもできますが、全員が太れるわけではありません。ずっと継続できる人だけが可能です。

あなたが今どのパターンにいるのか今一度自分に問いただしてみてください。自分のことを『自分が知る』ことが大切になってきます。

しっかり食べてる人は太りやすくするカラダづくり。
ほとんど食べない人はもう少しだけ食べてみる。
たくさん食べても戻してしまう人は減らしてでもいいから戻すことをやめてみる。

今回出てきた拒食症の人の話を思い出し、あなたの行動が少しでも変わるきっかけになれば嬉しいです。

いつも応援してくださる皆様に支えられてます。本当にありがとうございます。