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YOGAをする事vol.2

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シルシアーサナ 鋤のポーズ 大腰筋 柔軟性 魚のポーズと鼻洗浄 半月のポーズ ヴンヤサフロー 三角のポーズなど プラーナヤーマ 14個の記事です。
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#春

春は肝の季節🌸 合せきのポーズとねじりのポーズ YOGAをする事35

春はウキウキする氣持ちの反面、イライラしたり怒りっぽくなったり、体調も崩れやすい。 春は中医学では肝の季節。 肝の経絡をヨガのポーズで刺激しつつ、 肝に良い食材も見てみよう♪ 🧘‍♂まずは合せきのポーズで太もも内側を刺激。 合せきのポーズ バッタコーナアーサナ ①両足裏を合わせて座り、胸の前で合唱。 踵をできる限りからだの方へ引き寄せる。太腿の内側ラインを意識して。 ②両腕を息を吸いながら上に挙げゆっくりと吐きながら下ろしていき腰も曲げていく。 ③手がついたところで

太腿鍛える! 椅子のポーズ (YOGAをする事31)キツイです!

春なかば。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 桜の花も鹿児島では早くも散り、 日が出て風のない日は初夏を感じさせる日和。 夏にバテないようにパワーアップしなくては!と感じる今日この頃。 さて、今回はパワーアップに最適なヨガのポーズの代表格、椅子のポーズを紹介する。 椅子のポーズ ウトゥカターサナ まず、山のポーズで立ち、呼吸を整える。 吐きながら膝を曲げるとともに、腰を落とす。(キツくなりすぎない範囲で) 慣れてない方は下の絵のように、前に腕を上げる。 慣れている方は上

むずむずむずむず春が来た!!こんな時こそグラウンディング!!(YOGAをすること30)

皆様、もう、春ですね! 少し前から氣持ちが落ち着かなかったり、 ヨガのシャバアサナや瞑想をしていても落ち着かない。 自分の内にあるエネルギーが動き始めている。 そのままエネルギーまかせに行くと、いいときはいいけど、悪い時はほんと最悪な状態になることも。更には、調子に乗ってすってんころりんなんてことも。 浮かれたり、沈んだり イライラしたり、情緒不安定な 日々になっているかもしれない。 周りを見ても、やたら声を荒げる人が多くなっている。 さて、こんな落ち着かない時こそ

YOGAをする事29 内なる炎で大寒節を乗り越えろ🔥

さて、冬真っ盛り、日々のヨガのエクササイズをするにも動きがないと、からだが冷えてしまいますね。 そんな近頃は太陽礼拝やヴィンヤサ、そして体幹、筋トレ系のポーズ、動きを自然としたくなります。 ぼくが最近多くやるのがこちらの組み合わせ。 ダウンドッグ&アップドッグダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)からプランク(板のポーズ)、四杖点のポーズ、そしてアップドッグ(上向きの犬のポーズ)へ。 きついけどからだ暖まります。 そして、インナーマッスルが鍛えられるので、からだが熱を作りや

ヴィンヤサフロー(YOGAをすること⑱)

春の足音を感じる。晴れると陽射しがあたたかく、とても氣持ちがいい。庭の梅の花も咲いている。 さあ、體を動かそう。 ヨガの動きの中にヴィンヤサフローというものがある。ここ100年くらいで出来た動きで、代表的なものが太陽礼拝。 ポーズをダイナミックに流れるように繋いでいき、それに呼吸を合わせる。 流れに乗ってくると頭も空っぽになって、呼吸と體全体がひとつになっていく。やがて鍛練を重ねていけばゾーンに入ることも出来るだろう。ヴィンヤサは組み合わせ次第で何通りも出来るけど、ぼく