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YOGAをすることvol.1

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ぼくがヨガをはじめるに至った経緯、 ヨガの気づきと、またはその目的。 日々のヨガと感じたこと。 10個の記事が載ってます。
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2020年9月の記事一覧

力を入れすぎずに(YOGAをすること⑥)

何かを目指しているとき 力が自然と入る ぼくは瞑想において フカイトコロにいきたいという 願望がはたらいている だから力がはいる 瞑想をしていると 10分くらいすると 汗が滝のように流れ出す 2、30分もすれば ティーシャツはびちょびちょだ願望を棄てなければならない 力を抜いてただただ ありのままをみつめる それがヨガの瞑想なのだからちからをぬいて なにも追いかけずに ただただありのままを みつめること

プラーナヤーマ     (YOGAをすること⑦)

サンスクリット語で プラーナ 気・生命エネルギー アヤーマ 運ぶ と、ぼくのヨガの先生から 習った。 プラーナヤーマ(調気) 八支則の四段階目 プラーナヤーマまで来ると ヨガがよりヨガらしく なってくる。 ナーディというのは気の通り道の事で、古代インド人の研ぎ澄まされた内観で、人体に通るナーディは七万八千本とされてい

アーサナ(YOGAをすること⑧)

体は人間の神殿である。ボロボロの体には何も入れることはできない。精神も同じくボロボロになっていくだろう。 瞑想やプラーナヤーマ重視な感じでいままで書いてきたけど、ぼくがヨガで一番時間をかけているのがアーサナだ。アーサナ(坐法・体位)。まさに現代におけるヨガのイメージはこれだ。プラーナヤーマで使う呼吸法をするにも瞑想で長時間座っているにも、アーサナでインナーマッスル、アウターマッスルを鍛えたり柔らかくしたりという事が、前提条件になってくる。骨盤という土台をしっかりつくり、背骨

バタバタを鎮める(YOGAをすること⑨)

昨日の夜から今朝にかけて随分と頭も体もバタバタとしていて気持ちが落ち着かない。 一昨日までの仕事がかなりハードだったこと。昨夜、寝る直前にnoteを更新したこと。四連休で意味もなく心が浮き立っていること。 太陽礼拝をして体に思いっきり意識を向ける。プラサリータ・パッド・アーサナ、立ったまま開脚前屈をして頭を床に向ける。暫くキープ。頭を逆さまにしていると考えが空っぽになっていく。 呼吸法と瞑想も少しず

太陽礼拝(YOGAをすること⑩)

秋が来て涼しくなってきた。 日によっては、肌寒い日もあったくらいだ。夏の暑すぎる時期はほとんどしないけど、これからの時期ヨガをする時間、特に休みの日などは太陽礼拝を長くしたくなる。 スーリヤ・ナマスカーラ 太陽礼拝 立位からポーズを織り混ぜながら、 うつ伏せ、そして、また、立位へと戻っていく山のポーズから始まり、手を上にあげて後屈するポーズ、立位前屈、ハイランジ、プランク、八点のポーズ、コブラのポーズ、ダウンドッグ、ここまで来たらハイランジ、山のポーズへと返っていく。