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太陽礼拝(YOGAをすること⑩)

秋が来て涼しくなってきた。
日によっては、肌寒い日もあったくらいだ。夏の暑すぎる時期はほとんどしないけど、これからの時期ヨガをする時間、特に休みの日などは太陽礼拝を長くしたくなる。

スーリヤ・ナマスカーラ 太陽礼拝
立位からポーズを織り混ぜながら、
うつ伏せ、そして、また、立位へと戻っていく

山のポーズから始まり、手を上にあげて後屈するポーズ、立位前屈、ハイランジ、プランク、八点のポーズ、コブラのポーズ、ダウンドッグ、ここまで来たらハイランジ、山のポーズへと返っていく。

吸う 吐く 留める

ポーズやポーズからポーズへと流れるときに、呼吸をしっかりと意識しながら。

こうやって文字で書くとやったことない人にはさっぱり訳がわからないと思うけど、からだ全体を伸ばし、屈み、腕で支え、後ろに反り、立ったりうつ伏せになったりの全身運動だ。
3、4回すれば全身の血流がよくなり、汗ばんでくる。10回目を越えると、だんだん頭の中も空っぽになってくる。30回もやれば体が勝手に動いている。ぼくはやっても40回くらいまでだが(だいたいは20回くらいで終わる。)、108回太陽礼拝というものがある。人間の煩悩の数に等しい。いつの日か108回にトライしたい。
それと太陽礼拝をしていて思うことは、五体投地と似ているな、と思う。ヨガの太陽礼拝の動きは100年前くらいに出来たらしいが、五体投地の動きを参考にして作られたのだろうか。


恥ずかしながら、絵にしてみました。稚拙な絵で申し訳ない。
明日の朝は太陽礼拝から始めよう。

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