マガジンのカバー画像

《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

205
生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
運営しているクリエイター

#意識

最上和子とは何か!?「身体のリアル」押井守(弟)最上和子(姉)を読んで

最上和子とは何か!?仰々しいタイトルを付けてしまったが、結論から言うと(勿論本とネットで見て読んでる印象の結論だ)、 生きながらにして死のうとしてる人 生きながらにして死の空間をこの世に 出現させようとしている人。 「身体」を通して。舞踏という表現で。 それが「最上和子」という人だ。 「見てはならないものを見てしまった」 最上和子は言う。 「身体には内的身体と外的身体がある」と。 舞踏というものを通して内的空間、ヌーソロジーやシュタイナーの言う《反空間》になろうとし

人間とは何か!? 自己と他者 宇宙の織り成し

四次元空間でワタシはひとつ。 の補足。 前回記事でここは全てと一つという感覚になると書いたが、それはつまり自分が感じているもの、思考している事、感情など、全て自己が起因しているものと一つになるという意味だ。 つまり、感じられる範囲、思考出来る範囲で自己と空間がひとつになっているという事。 では、世界に自分一人しかいないのか? となるとそうではない。 ここの部分で止まってしまうと独我論と言われるようなものになってしまう。 自己と他者。 自己の裏には他者があり 他者の裏に

反転した世界観💫🌳💫さて、どうなるか〜!?

反転したらどうなるか!? コメ欄で質問頂いたので考察してみたい。 反転、反転というけれど 何を反転させるのか? 空間、時間、言語、、、 空間はミクロとマクロの反転。 意識と無意識。 死と生は分離しているのでなく 持続している。 全ての認識を反転させるということ。 3次元的物質認識を4次元的精神認識に変えるということ。 反転してない今の世界はこんな感じ🌍 一人一人が頭の中に描いている地球、現実を言葉、横に流れる時間が同じ地球にいるという共有認識を作っている。 この共有

「THE反転」 次元の脱出手順💫💫💫3次元から4次元へ💫💫💫💫

3次元空間へと自分を入れ込んでしまっている現代人であるぼくら。そろそろ出ないと破綻間近な雰囲気プンプンということで、初心に返って意識進化の第一歩。空間認識の反転を書こうと思います。幾つかの見方、考え方を紹介してみたいと思います! イラスト左、 見たまんま 感じたまんま の感性空間。 そこに言語はなく視覚野はそのまま平面で 科学的物理学的思考もないので 見たままの大きさ。 月は小さいままだし太陽もそれほど変わらない大きさだ。 近くを走る軽自動車の方が遠ーーーくを走る大型トレー

本棚の奥の「シリウス文書」⑥創作小説最終話

第一話はこちらから ファミリーとヨギー 美和子と達夫は大阪城の近くまで来ていた。何か胸騒ぎがしたのだ。 達夫がカフェからでて来る父親の姿を見つける。裕和の後から坊主頭の同い年くらいの男が出てきて今どき大変珍しい葉たばこを店外で吸っていた。 信号が青に変わり裕和は煙草を嗜む坊主頭を残し地下鉄の駅を目指して横断歩道を渡る。 そこへものすごいスピードで車が向こうから走ってくる。 「止まらない!」 そこにいた誰もが思った。 車の運転席にも助手席にも後部座席にも人は乗っていな

「時間」とは何なんだ〜!?過去現在未来、持続、記憶。パート1

一般的に言われているイマココ。 それは3次元世界に連続的に現出してくる瞬間、瞬間の時間である。いや、この3次元世界こそが持続世界から噴き出してくる瞬間場である。 よくイマココしかないという言説を見かけるし、少し前までぼくもそう思っていたが、それではそのイマココがどこから来るのか全く説明出来ない。 イマココしかない!と、ズバっと切り捨てるのは気持ちいいが残念(?)ながら過去はある。そして未来もある。一体全体時間とは何なのか? それでは「時間」の旅へ行ってみましょう♪♪💫

大阪紀行🏯🐙🐯初滞在記

ぼこ🫧ぼこ🫧ぼこ🫧 🫧またまた深海冬眠中の話🫧 ここは深海。 どれだけここに潜り込んでいたかもうぼくにはわからない。時間の感覚もからだの感覚もなくなっている。自我と魂、意識が混濁として海水と混じり合ってるかのようだ。 「さあ、目覚めの時が近づいる、TERUTERUよ、春ですよ!」 ふわぁっとあくびをしつつ重たいまぶたをゆっくりと上げていく。  「ん!?誰だ!?」 何処とも誰ともしれない声がぼくに呼びかける。 深海に潜り込んでたはずだったが眩い光がさしてくる。闇が生み

時の流れのほんとう 〜ヌーソロジー編~

以前に「時の流れのほんとう」という記事を書きました。 時間は過去から未来へと流れているのではなく、未来から過去へと流れているのだと。 上の記事では ”意識を投げる” ということを伝えるのに主眼を置いたため、3次元的な時間に限定して書いたのですが、時間について書き切れなかった部分が氣になっていたので 今回はヌーソロジー的な視点からの時間について、自分なりの解釈を記事にしてみました。 私なりの理解となりますので詳しくは是非本家ヌーソロジーのサイトでご確認くださいね♪ 私たち

ワタシの自我と魂の見つめ方💫ヌーソロジーの意識地図。(初投稿☀全くもって正月っぽくないけどこんな感じで今年も、いや今年はさらにバリバリ、ヌーソロジー道を進んで行きます!💫☀💫🌕💫と、思ったけど初日の出も入るので正月テイスト有りになりました。投稿間隔空いた間に思ったけど何のために記事書いて投稿するのかって一番は自分のためなんだよな。うん、自分の為。と書いてるうちに地震、飛行機。北陸地震にて亡くなられた方々のご冥福と被災された皆様にお祈り申し上げます。)

皆様、明けまして御目出度うございます。 復習と今年の目標。 ヌーソロジーの意識階梯、次元をもう一度確認するべく(自分の頭の整理のため)、イラストで人間の活動領域を書いてみました。ご興味のある方は新年早々ですが、こたつに入っておせち食べすぎて怠けた頭を刺激して頂けたら幸いです。 新年早々、元旦初日、驚きの地震がありましたが 自分が信頼できる形の支援体制が整ったら募金や支援物資送らせていただこうと思います。 洪水で住居、田畑が大被害にあったぼくがお米を買ってる山田野菜さん🌾↓

自己と他者 宇宙の理

過去記事において《自己の顕在化》をテーマにして記事を書いた。 今回はこの続き。 《自己と他者》について思索を深めていきたいと思う。 というところまで以前の記事で思索は進んだのでこの図の対角線上にいる自己と他者の関係を考えていく。何度か引用している「感性で紐解くヌーソロジー」を参考に今回も進めていく。 自己は宇宙の土台 自己と他者はこの宇宙をカタチ造る マイナスの感情、ストレスを感じる相手との向き合い方。 問題解決をして意識が拡張していくと世界が広がる この記事の上か

「自我」 肉体と魂の狭間にて。

ぼくは蛍族である。 クソ暑い夏だろうが台風の雨風に晒されようが凍えてからだが冷え切る寒さの冬であろうと家の外で煙草を吸う。 今の時期はとても良い。昨夜は星がよく見えて多少蒸し暑くはあったけど煙草を咥えて道路まで出てみると暗い夜道に一筋の淡い緑色の光が飛んでいた。 ホタルだ。 本の少しの間ホタルは飛んで道の脇の草木に止まり光るのを止めたが夜空を見上げると星ぼしはまだまだ瞬いていた。 🌙皆さまこんばんは♪ たまにはこんな書き出しで始めてみました。今回は自我について考えて向き合っ

魂の在り処を探す旅💫💫💫最終回⑤ 意識の反転と空間認識、この世の秘密はここに在り!?

「銀河系は・・・・ない・・・」 「・・・・・・反転。」 2023年5月、ぼくの呼びかけに応えてくれたnoterさん達とグルテンフリーのパスタ屋さんでランチタイムを過し、ヌーソロジーの話になった。 集まった8人の中に何年かヌーソロジーの勉強をしている方が居たので質問が集中する。 皆の意識がそこに集まる。 「ヌーソロジー的に宇宙はどうなってるのか」「瞑想みたいなメソッドはあるのか」など。冒頭の2つのセリフがその答えだ。 某noterAさんはゆっくりと言葉を探すように答えた。今と

ヨガと瞑想、コロナ禍と陰謀論。。。 《魂の在り処を探す旅・ワタシの成り立ち》④(全5話)

結婚してから少しばかりの沖縄生活を経て鹿児島の鹿屋へと越してきた。 田舎の仕事は厳しい。休み少なく給料安くぼくは仕事を転々とし体調も大きく崩すことが増えていた。ストレス発散が過食と酒に向いたのだ。 40歳手前、脈拍が異様に下がる洞不全症候群になったり(脈拍が30くらいまで落ち病室の警報がしょっちゅう鳴っていた)、急性胃炎で動けなくなったりと持病のアトピーや通風以外に重たい形でからだに出るようになってしまった。 こりゃほんとにヤバイぞというところからヨガを始めるわけだが、そのあ

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。其の二、物と物理 其の参、朝の出来事。妻との会話。

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。 時間と空間、ぼくらの意識はそれらを外側から認識している。 時空。物から広がる空間と物に向かって収縮して行く時間。 ぼくらが生きていると思っている3次元空間。それが時空だ。 物はどのようにして出来ているのだろうか。 まずはイメージしやすい白木海月さんの記事より💫🍎💫 物を細かくしていくと素粒子まで分解されるというのは今の物理学の常識であるが、反転した見方では素粒子から物は投影されていると考える。 上の画像を見てほしい。林檎の内部はぼ