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《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

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生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
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#ナマステ

最上和子とは何か!?「身体のリアル」押井守(弟)最上和子(姉)を読んで

最上和子とは何か!?仰々しいタイトルを付けてしまったが、結論から言うと(勿論本とネットで見て読んでる印象の結論だ)、 生きながらにして死のうとしてる人 生きながらにして死の空間をこの世に 出現させようとしている人。 「身体」を通して。舞踏という表現で。 それが「最上和子」という人だ。 「見てはならないものを見てしまった」 最上和子は言う。 「身体には内的身体と外的身体がある」と。 舞踏というものを通して内的空間、ヌーソロジーやシュタイナーの言う《反空間》になろうとし

「円環する時間」時間とはなんなんじゃー!?パートⅡ 

時間について考えるシリーズ、パートⅡ行ってみたいと思います! 存在論で名を馳せたドイツのハイデガーの登場です🇩🇪!! ドイツの哲学者ハイデガーは存在論と時間で有名だが時間を円環化している時間として表した。 ハイデガーは「存在」を「ある、いる、なる」と表した。「ある」は3次元に入れ込んだ他我化した自己の自我の事で「存在者」とも呼ぶ。 「いる」は4次元空間の主体である自己、「現存在」とも呼ぶ。 「なる」は恐らく5次元高次元存在。自己他者の交わった魂、霊。「なる」は「存在者、い

大阪紀行🏯🐙🐯初滞在記

ぼこ🫧ぼこ🫧ぼこ🫧 🫧またまた深海冬眠中の話🫧 ここは深海。 どれだけここに潜り込んでいたかもうぼくにはわからない。時間の感覚もからだの感覚もなくなっている。自我と魂、意識が混濁として海水と混じり合ってるかのようだ。 「さあ、目覚めの時が近づいる、TERUTERUよ、春ですよ!」 ふわぁっとあくびをしつつ重たいまぶたをゆっくりと上げていく。  「ん!?誰だ!?」 何処とも誰ともしれない声がぼくに呼びかける。 深海に潜り込んでたはずだったが眩い光がさしてくる。闇が生み

カタカムナとは何か!?「人間のアタリマエの姿」カタカムナ編パート1💫💫💫

カタカムナ・・・ カタカムナは楢崎皐月から宇野多美恵へと伝えられ宇野多美恵から様々な人へ(正統後継者は天野成美さん)。今では本も多数出版されネットにおいてもオンライン教室もある時代だ。YouTubeを見ればカタカムナ、いくらでも出てくる。 こちら↓BGMにどうぞ♪♪🌟 平十字から楢崎皐月に伝授された金鳥山はあつこつルシャルム🌈さんの記事にて確認できる。 さて、このカタカムナ何を現しているのか。 何を伝えようとしているのか。20代の頃耳にしたカタカムナ、そのままほったらか

カタカムナとカタチとヌーソロジー🌟「カタチとは何か!?」カタカムナ編パート2

前回記事にて関川氏の著作よりカタカムナを紹介したが今回は川ヰ亜矢子氏の書籍より。 またまたヒビイテクルところをピックアップ🌟 こちらの本は初心者向けなので一緒に読んでいきましょう~🌟 BGMはこちらで♪♪🌟 まずは、 カタカムナとは!? カタ 現象 カム 潜象 ナ 結び 1+1=2ではなく 1+1=「繋ぐものが存在しなければ足すことは出来ない」 なかなか素敵な言葉である。 この 「+」は、カタカムナでは「ト」と読み統合するという意味がある。 キリストの十字架

深海にて、自我とインナーチャイルドを見つめた日々

自我、精神的宇宙のさらなる進化のために人間にもたらされたもの。 インナーチャイルド、自我の最深部、魂の扉の前の最後の門番。 (インナーチャイルドが自我側なのか魂側なのかは未だ考察中🌟) この冬、ぼくが自分に課したテーマはそこをしっかりと見つめること。 そして、その成り立ちを理解して解放すること。 他者や鏡像、超自我まみれになった自我とインナーチャイルドを洗いざらい解析して、自分の根源的なところ、霊(タマシイ)の世界と繋げること。 3次元の球体の中で最もミクロな部分、最深

ワンネスは何処!? ヌーソロジーとカバラ。生命の樹を修復せよ💫💫💫💫

ワンネス考 私観です。 ワンネス。noteを始めてからよく見るようになった言葉たが、最近殊に見かけるようになった。 ネットを開けば踊っているワンネスという言葉。 ワンネス体験した!とアカウントプロフィール欄にも堂々と書いてある。 はて? ワンネス体験した。 ワンネス体験した!?😳 いつ何処でしたんだろう!? ワンネスというのは宇宙のありとあらゆる全ての存在、意識、生命、物質と一つになるということだ(違う!?)。一人がワンネスになればぼくも勿論ワンネスになってないとおかしい

ハーベストプログラム🌟🌟🌟2025→2037〜2039

皆様、こんにちは!🌸 深海より浮上! 浦島TERUTERUです🐢 お久しぶりでございます!! 冬の間は必死こいて読書やヨガに瞑想に動画閲覧とヒント探しと自己探求自体を深めていました。 復帰第一戦はこちら! 冬眠中のお話し。。。 或日の夕飯後、妻が突如「2039年以降はよくなるって」と、言い出した😳 2025年の話はしてたけどそのあたりの話はしていない(2025年の話は職場でも上司が2025年7月5日で日本が滅ぶって動画がYouTubeで沢山上がってるぞと、作業中に言い出して

平面空間からの脱出!!パートⅡ VR世界から抜け出したらそこは魂の世界〜💫💫💫

3次元的物理空間から脱出する時が来ているようだ。 ルネサンス期、レンズの進化で遠近法が見つかり絵画においてもそれが表現されるようになり、その頃から人は平面視野を立体的に捉えるようになったようだ。 それは人類の歴史的に必要なことにでもあったようだが、行き詰まる社会、人を生命とも思わないような行い。 そういうものを見ているといよいよそこから抜け出す時は来たと、感じる次第。 視覚というものが何なのか。 見ている世界が何なのか。 そこを抜けるという事がどういうことなのか、 考察してい

自己と他者 宇宙の理

過去記事において《自己の顕在化》をテーマにして記事を書いた。 今回はこの続き。 《自己と他者》について思索を深めていきたいと思う。 というところまで以前の記事で思索は進んだのでこの図の対角線上にいる自己と他者の関係を考えていく。何度か引用している「感性で紐解くヌーソロジー」を参考に今回も進めていく。 自己は宇宙の土台 自己と他者はこの宇宙をカタチ造る マイナスの感情、ストレスを感じる相手との向き合い方。 問題解決をして意識が拡張していくと世界が広がる この記事の上か

見えない氣、オーラ💫ネパール&インドにて《魂の在り処を求める旅・ワタシの成り立ち》②(全5話)

成田からタイを経由してネパールに降り立つ。 カトマンズ、ポカラ。ネパールの首都とヒマラヤの麓の湖畔の町ポカラ。この2つの街で一ヶ月、ほぼぼーっと過ごした。 宿の人がくれる日本では吸えないものを吸ったり(このような文化はブッシュ君が教えてくれていた)、チベットから逃げてきた難民の民族道具を眺めたり。モモやチョウメン、チャパティ、ダルバートといったネパール料理を日々食す。日本で吸えないものを吸った状態だと食欲の抑えがなくなる。効いている時はガブガブ食べた。お店の人はそんな様子を

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。其の二、物と物理 其の参、朝の出来事。妻との会話。

其の一、「時空」にて。物の世界と精神。 時間と空間、ぼくらの意識はそれらを外側から認識している。 時空。物から広がる空間と物に向かって収縮して行く時間。 ぼくらが生きていると思っている3次元空間。それが時空だ。 物はどのようにして出来ているのだろうか。 まずはイメージしやすい白木海月さんの記事より💫🍎💫 物を細かくしていくと素粒子まで分解されるというのは今の物理学の常識であるが、反転した見方では素粒子から物は投影されていると考える。 上の画像を見てほしい。林檎の内部はぼ

《魂の在り処を求める旅・ワタシの成り立ち》①(全5話) 入口は『聖なる予言』💫💫💫 

何度か書いてきていることだが、ぼくの20歳過ぎた頃の出来事。アトピーの爆発的悪化とそれを治す過程で知った食品、農薬の真実。さらに入社してすぐの会社の倒産。 この2つの出来事で自分が作っていた自我が揺れ動いた。社会不信。政治を信用出来なくなり、資本主義社会を信用しなくなっていく。 見えてる世界はぐらぐらと揺らいで見える。 何でこんな思いをしなくてはならないんだろう。そしてひかれていたと思ったレールはいとも簡単に崩れ去る脆弱さ。 ぼくは自分で食べ物を作れるようになりたい。と、思い

ぼくたちはどう生きるか 

話題の宮崎駿監督の最新映画 「君たちはどう生きるか」を観た。 少年の心の世界と その継母の心の世界を 繋ぐ物語。 (ここよりネタバレ全開になるので 未見の方はご注意下さい。) 潜在意識への冒険 大戦中、疎開した田舎の屋敷に 建っている謎の塔。 行方不明になった継母を 探しに入っていく眞人。 そこは物質的な世界の奥にある 無意識の世界への入口だった。 魂や精霊、未来と過去が交錯する 世界の冒険を経て 塔最上階層にて 大叔父と邂逅する眞人。 その塔の中で一人で 世界を作り