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《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

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生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
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2022年4月の記事一覧

導入編! 「アマテラスの暗号」を読みながら 自分の来歴に想いを馳せる①

「アマテラスの暗号」という本を図書館で借りて読み終わった。 最近、ぼくは壮大な物語を読みたいなあ、という欲求があって、スマホで検索したところ(図書館内にて検索)、いくつかの本が表示されたが、こちらの本が最も興味を引いた。 そして、運良く図書館に蔵書があった! 二十代の頃から、ぼくはどこからやってきたのだろうかということをたまに考えるようになっていた。 それを考えると日本の古代史、神話に興味が湧いてくる。それほど深くは追求しなかったが、多少の神話の知識を得て神奈川に住んでいた

遺伝子篇! 「アマテラスの暗号」を読みながら 自分の来歴に想いを馳せる➁ 

前回で書いたように日本の紀記の神話と古代イスラエルの歴史の共通点は多い。 そして、言葉も。 ヘブライ語と日本語の似通った言葉を見てみよう。わかりにくいものもあるが、そのまんまのもある。驚きである。 言葉の他にも神社や祭り、相撲、謡などなど、共通する文化。これらを大陸から日本に持ってきたのは秦氏である。 日本書紀に、応神天皇の時、弓月の君が百二十七県の民を連れてやってきた、と記されている。彼らは秦氏と名乗り養蚕、織物、灌漑、土木、建築、冶金、農業の技術を使って莫大な富をつ

仰天の伊勢神宮編! 「アマテラスの暗号」を読みながら 自分の来歴に想いを馳せる➂

賢司達一行は徳島剣山、島根出雲大社を経て、中国、イスラエル、そして日本の謎の組織の思惑に巻き込まれながら、亡父が神主を勤めた籠神社へと辿り着く。 剣山は謎多き山として有名で古代イスラエルから伝わったアークが眠ると噂される聖地。戦後、GHQによる捜索が徹底して行われたそうだ。 そして、かの有名な出雲大社。 ここに祀られている本当の神を知ることで日本の神話に隠された事実が浮き上がってくる。 本殿の後ろ、そこに隠されたように祀られる神とは。。。 そして、元伊勢籠神社の奥宮、真