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てくで行こう。

てく=歩く。

走っとるがな!


いつもは一人で。

よよよさんが休みの水曜・日曜は、二人でおっさんぽ。
その他の日は一人でおばさんぽ。

朝起きて、スウェットの上からウインドブレーカーを羽織るだけ。

顔なんて洗わない!(ヒィ〜汚ねぇ〜)
目クソだって付いたまま(マジ汚ねぇ〜)

住んでる町から鳴門市まで。
コスモス畑を見つけては…
自撮りして娘に送ーる。

一人で歩く時はゆっくり。
7時に家を出て、1時間くらいで帰ってきます。


今日は二人で。

よよよさんとおっさんぽはガチで歩きます。

うぇーーーい!
田舎の山道。

ここは鳴門市。
いつものおっさんぽコースです。

だいたいこの辺歩きます。

大麻比古神社。
全然 紅葉してなーーーい。

ドラマ『HERO』ぽくない?
ぽくないねー。

参道から脇道へ入ります。
ここから200mほど上り坂が続きます。

どりゃーーーっ!!

いつも坂道ダッシュする。
そして無駄に体力をつかう 乁( ˙ω˙ 乁)ウェーーイ

ん?
なんか
いつもと違う?
モヤモヤしてる…気がする。

朝の7時過ぎとは言え
朝もやでは無いような
なんだこの違和感は
なんか、臭うんだよ!

煙い
煙たいのよ。
どこかで“野焼き”してる、その煙だわ!

よく観察したら、あっちもこっちもで野焼きしてる。
その煙が充満してる (+-+)
今日は『町内一斉野焼きの日』か!!

やばい、はやく下山しよう(笑)



四国八十八ヶ所1番札所霊山寺
ここも紅葉してないね(笑)

今日は日曜なので、ツアーのお遍路さんがいっぱい来てました。
外国人観光客もお遍路の白装束着て、念仏をブツブツと。

道の駅『第九の里』でトイレ休憩。

この辺りは第一次世界大戦で、ドイツ人捕虜が収容されていた、
『板東俘虜(ふりょ)収容所』の跡地に近いので、
道の駅の建物も収容所の建物にそっくりです。

隣には『ドイツ館』(資料館)
収容所でドイツ兵はとても良い待遇で、丁寧に客人として扱われたようです。
ドイツ兵からパンを焼く技術を習い、乳製品の技術を習い、歓喜の歌(第九)を習い、
戦争が終わっても、鳴門市とドイツは国境を越えた友情が続いたそうです。

ベートーヴェンの石像。

フロイデ  へーデル  ゲッテル  フンケル
トッホテル  アウゼ リージウム
(意味わからん)

って、
ドイツ語で第九の歌をよく歌ってました。
年末がくると 四国放送で、第九のドイツ語歌詞講座みたいなのやるんですよね。


さぁ歩こう。

この道にはみ出した柿は採ってもいいのか?

採らんけど(笑)

この一見 “雑草”のような…
米?

米より草が多いけど。

雑穀米ならぬ、雑草米だな。
放ったらかしっぽい。
収穫するのかこれ?

若い目玉のおやじもいた。


ふもとに下りてきたら、日が差してきた!

いつもは絶景なんだけど。

やっぱりまだ煙ってる。
すごいなー、町内一斉野焼き。(知らんけど)

今日は1時間半くらい歩いたかな。

帰り道に買ったもの。

近くのJAの産直市で、
バナナとじゃが芋と牛イリカスを買った。

目クソついてたって平気さ(ヤメロ汚ねぇ〜)


しばらく てくの旅は続く。
痩せるまで。


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