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琉球ゴールデンキングスvs FE名古屋 game1 振り返り

昨日行われた、琉球ゴールデンキングスvsファインディングイーグルス名古屋のgame1を振り返っていきたいと思います。


試合結果

たらればですが、1ピリの7点が最後まで響きましたね。

敗因分析

ここで、敗因がなんだったのかをスタッツを通して自分なりに分析してみました。

平均スタッツ

FE名古屋は、オフェンスでは今シーズンこのような特徴があります。

①2PTの試投割合(リーグ2位の63.4%)、得点割合(リーグ2位の55.9%)が高い。ただ決定率はあまり高くない(リーグ18位の50.9%)。
②ファストブレイクでの得点が多い(リーグ8位の11.7点)。

FE名古屋が勝利する際はこの2つの特徴が際立ってくるのに加えて、
・オフェンスリバウンドを多くとり、そこからのセカンドチャンスポイントが増えてくる。
という特徴が増えてきます。

FE名古屋ってディフェンスチームのイメージありましたが、今シーズン結構ディフェンスで苦しんでいる印象がありました。
平均スタッツだけで見ると際立っている点はなく、むしろ悪いスタッツの方が多いんです。
ただこのチーム、勝つときはあるスタッツが平均より良くなってきます。
それは、
①2PT(特にペイント内)を抑えている(リーグ4位の49.7%)
②フリースローを与えていない(FTRがリーグ2位の18.9%)
③相手のTOVを誘発できている(LiveTOVがリーグ7位の7.6本)

です。

平均スタッツとgame1の比較

平均よりもスタッツが上回る項目に赤・青印を入れています。

オフェンスでは、
・FG%が両チームともに低いが、中でもキングスの2PT%が極端に低い。
・3PT%は前半5/11の45.5%と調子良かったが、後半3/16の18.8%入らなかった、いや抑えられた。
・キングスのDead TOVがめっちゃ多かった一方、滋賀は普段よりTOVを抑えていた。
オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントが中々取れなかった。

ディフェンスでは、
・キングスは、TOVからの失点(Opp-PFT)が平均よりも多かった
これ以外は普段よりかはしっかり抑えきれていたんじゃないかなと思います。
ただ、PFT滋賀の勝利パターンでもあるので、他は良かったものの、ここだけはやられたく無かったポイントでもあるのかなと思います。

敗因まとめ

①キングスのFG%が低く、特に2PT%(特に特にペイント内での得点)が低かった。
②勝負所で3PTが入らなかった。
③Dead TOV(特にアルマの所)
④ORBからのセカンドチャンスポイント
⑤Opp-PFT(ターンオーバーからの失点)

を私は敗因として挙げました。

良かった点

ネガティブな試合でしたが、良かった点もありました。

①神様の復帰

スターターでは無かったものの、
・21分48秒のプレータイム
・16得点
・FG% 6/12 50% (2PT 4/6 66.7% 3PT 2/6 33.3%) 
・FT 2/2 100%
・EFG% 58.3%
TS% 62.1%
・AS 1本 TOV 4本 AST/TOV 0.3
・EFF 10
・+/- 1
・PIE 23.8%
と復帰戦では見事な活躍となっています。

②琉球ブースター

私の勝手なイメージですが、愛知県での試合にはキングスブースターがたくさん押しかける印象があります。
画面越しでもめっちゃゴーキンコールやブーイングが響き渡っていました。
現地ブースターの方々、今日もよろしくお願いします!!

まとめ

今日はきっとやってくれる。
昨日の反省を大いに活かし、圧勝を期待して、今日はWINNER購入してみよっかな。


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