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腰が痛いのは『腰が悪い』わけじゃない


最近朝のお散歩が日課になっています。ビバ、健康。
どうも、可能性を最大限に活かして生きる人と組織をサポートしています、マインドフルネスとコーチのてるいです。


今日は私の腰痛からの気づきについて、書いてみようと思います。


腰が痛い

およよ。腰がちょっと痛いかも。

家での仕事スタイルがもともとソファorローテーブルに床スタイルだった私。在宅勤務開始から2日後には腰が崩壊しかかっていました笑 


あの日から4か月経ち、自宅のオフィス環境も整い、新しいテーブルとイスも購入!ローテーブルに床スタイルを脱した環境となった今、腰の痛みもほぼなくなり、だいぶ仕事もはかどるようになりました。

だがしかし。だがしかしですね。

なんだかんだ、ソファに戻って作業したくなるんですよね。特にアイデアを出す作業をするとき。リラックスして作業したい!となった時、やっぱりあのふかふかソファのほうが、ね、なんだか心地よく集中できるんですよね。


で、床やソファに座ってPC作業などをしていると腰が痛くなるんですよね。(でしょうね)


腰が悪いのか?


床やソファに座ってPC作業をするとちょっと痛くなる腰。
そんな腰は、腰そのものが悪くなってしまったのだろうか?おろおろ

そんな身体への興味も増し増しになった先月、スゴレッチというすごすぎるストレッチ(1人整体メソッド)に出会い、そして目覚め、なんとスゴレッチの認定トレーナーになることに!そんなわけで、トレーナー養成講座に参加。その時、先生である萩原さんがこんなことをこんな話していました。

「肩がね、あがらないよーっていう方がいるんですけど、実はそうじゃないんですよね。肩が上がらないのではなくて、肩が上がらない状態、つまりその方の姿勢が肩が上がらない状態を作っているということなんです。肩そのものが悪くなったわけじゃないんですよ。」


な、なるほど…。
これって氷山モデルや…。


目の前の問題は本当の問題ではない


先生曰く、腰そのものが悪いのではなく、腰が痛くなる状態を私の姿勢が作っている、ということですね。言われてほんとそうだなぁと思いました。つまり、目の前の問題は本当の問題ではない、ということですね‥‥。


氷山モデルという考え方があります。目の前に表れている事象の下に隠れている全体像を捉え、出来事のメカニズムを探っていくフレームワークの一つです。

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わたしの腰が痛いという出来事に当てはめるとこんな感じです。

【氷山モデル】
「できごと」(何が起きているのか?)
 →腰が痛い
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「時系列パターン」(どんなパターンでそれが起きているのか?)
 →床やソファに座ってPC作業をするとき
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「構造」(どんなメカニズムになっているのか?)
 →身体によくない姿勢の状態が長時間続いている
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「メンタルモデル」(どんな思い込みがあるのか?)
 →リラックスした状態で(楽な姿勢で)仕事をしたい


ふふふ。構造…笑
『身体によくない姿勢の状態が長時間続いている』ってそりゃ腰も痛くなりますよね。


『目の前の問題が本当の問題ではない』ということにいかに早く気づけるか…この時に大事なのがありのままに見る力、気づきの力なんですよね。



そして、この力を高めていくのがコーチングセッションやマインドフルネスのオンラインサロンなのでございます。



とはいえ、私のメンタルモデル的に構造を一気に変えるのは難しそうなので、床orソファ時間を少なくしつつ、まずはスゴレッチで日々調えていきたいと思います♪


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気づきの力、自己認知能力を高めるといわれているマインドフルネス。
自由参加で平日朝夜15分ずつ開催しています♪

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