見出し画像

#10. 宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

こんにちは!宇宙エナジーTERUです。
今日も、僕のnoteに来てくれて ありがとう!

このお話は、かれこれ40年ほど前、僕が若い頃にインド・ネパールを放浪した時のスピリチュアルで不思議な実話です。

マガジンはこちら
新・宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

フォローしてくれると嬉しいな。よろしゅうおたのもうします。


洞窟から出てきた僕は
リシケシから再び
ゴトゴト バスに揺られ揺られて
ニューデリーへ。

ニューデリーに着いて
写真を撮ろうとしたところ、
カメラが無いことに気がついた。

あー  やられてしもた。(°∇°;)


時計も無くなったし
今度はカメラかいな。

シッカリ自分の目に焼き付けておけ
ということか……。

ホンマに色々ありますわ。

こうして一つ一つ
執着を落としていくんでしょうな。

何かあっても、
だんだん受け入れられるように
なってきたようですわ。

偉いぞ自分!


けど、
受け入れがたいことも
ありますねん。


安宿を見つけて
そこに泊まることにしたんですけど、

この日はメッチャ暑くて
僕は何を血迷ったのか
ベッドに水打ちをしたんですわ。

そしたら!

ベッドから
南京虫が
ウジャウジャ
出てきましてん。(°∇°;)


ヤバイです。

こいつに咬まれたら
痒いのなんのって
蚊どころじゃおまへん。


そんな訳で、
外で寝るはめになってしまいました。



ここで脱線

… … … … … …

インドの安宿
スゴイところがありますで。

思い出に残る安宿
ナンバー1

「枠だけ宿」です。(笑)



高さ50㎝くらいの
寝床の周りにあるだけで

寝るのは外の
土のうえ、ですで。


信じられますか?

泊まった僕でも信じられまへん。

けど、
仰向けになったら満天の星空。


画像1


まあ、それだけは良かった。

でも
雨が降ったらどうなっていたんやろ?


思い出に残る安宿
ナンバー2は 

「食堂のテーブルベッド」


ゴアに行った時の話なんですけど、

ゴアに住む人に
「この辺に安宿ありますやろか?」
と尋ねたら、

教えられたところは
食堂でしてん。

画像2


昼は、
食堂のテーブルとして使い

夜は、
そのテーブルがベッドに早変わり。

テーブルは油でコテコテでしたな (°∇°;)

拭いてくれても、
ふきんがコテコテですねん。

シーツはおまへん。

固ったい固ったい
木のテーブル
でしてん。

そこでも寝ました。

信じられますか?

泊まった僕も信じられまへん。(笑)


インドの安宿体験のお陰か
僕はどこでも寝られますねんな。

脱線終了~

… … … … … …

まあ、いろいろとありますけど
どれも、
いい旅の思い出ですわ。


ところで、

その翌朝は
外の土の上で寝たもんで
身体の節々が痛みました。

いつもなら、
歩いて朝の買い出しに行くんですけど、

今日は辛いから
人力車に乗せてもらうことにしました。

画像3

人力車の兄ちゃんは、
気のいい人で

「あんさん 朝ごはん食べたか?」

って聞いてきたので、

「まだですねん。
これから買い出しに行こうと思ってます。」

って言ったら

「ほな、僕とこに食べにおいでや。」

と、誘ってくれたんです。


インドの人は
結構フレンドリーな人が多くて

列車に乗っていても
これ食うか?とか
ご飯を誘われることが
多かったなあ。


人力車の兄ちゃんに誘われて
嬉しくなった僕は
乗せて連れられるがままに
ついていったんやな。

「何をご馳走してくれはるんやろう」

腹ペコの僕は、ワクワクしていた。


つづく…

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回も、
よかったら読みにきてな。

コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。


宇宙エナジーTERUのスピリチュアル活動はこちら

画像4

アメブロバナー - コピー

5次元ヒーリング - コピー

テルミナチャンネル - コピー


僕に降りてきた宇宙エナジーを必要な方に届け、意識のシフトをサポートするスピリチュアルな活動を続けています。 そのための旅費や活動費用に使わせて頂きたいと思います。