見出し画像

#8. 宇宙エナジーTERUの「時空を超えて出逢う魂の旅」第3章 インド編②

【この前のあらすじ】
かみさんは親友との突然の別れに、その後数年間というもの、自分ではどうにも止めることが出来ない涙が流れる。それはインドの過去世に生きていた頃の未消化な感情がもたらす【時空病】だった。
今世と過去世を行き来しながら、僕たちのインド時代の過去世を共に生きた人たちと、今世もまた出逢う時空を超えた旅のお話です。
読み進めていくうちに、あなたの過去世の傷も解放へと向かうようプログラムされています。

★過去世マガジン「時空を超えて出逢う魂の旅」


インドの過去世のかみさんが
僕や家族を置いて道場を出ていった後、

僕はさらに修行にのめり込むようになっていった。

まるで、出ていったかみさんへの怒りのエネルギーを
修行に向けていたような感じやったかもしれへん。


かみさんが家を出て
一番困ったこと。

それは、まだ小さかった息子に
この状況をどう伝えていいものか
僕はわからなかった。

インド

そこで、僕はこんな風に言ったんやね。

「お母さんは、
 森で迷ってしまったようや。
 せやから、
 もう帰ってこれへんかもしれん。」

泣きじゃくる息子に、
僕はホトホト困ってしまっていた。

当時の僕は、
家庭のことなど全くと言ってもいいほど興味がなく
悟りを極めることへの想いがとても強かってんな。

そして、
その息子というのが、今世の

ここから先は

2,622字 / 6画像
この記事のみ ¥ 100

僕に降りてきた宇宙エナジーを必要な方に届け、意識のシフトをサポートするスピリチュアルな活動を続けています。 そのための旅費や活動費用に使わせて頂きたいと思います。