＃9. 宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

こんにちは！宇宙エナジーTERUです。
今日も、僕のnoteに来てくれて　ありがとう！

このお話は、かれこれ40年ほど前、僕が若い頃にインド・ネパールを放浪した時のスピリチュアルで不思議な実話です。

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新・宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

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生まれてくる理由は
魂を進化させるため？！

「せや。

わてらが死ぬのは、
今世の学びを終えたからや。

わてらが輪廻転生するのは、
さらに魂の進化を進めるためや。｣

老師から
そんな答えが返ってきました。

うーん　
魂の進化……。

分かったような、
分からんような気持ちでいると、

老師は

｢ほら！また頭で考えとる！

もう、頭で考えるのは止めよ！

そんなことより、体験から学ぶんや！

これから、あんさんは
たくさんの人達に出会うやろ。

そして、そこにはいろんな人がいる。

その一つ一つの出会いの中から、
学んでいくことになるのやで。｣

と伝えられましてん。

その後、老師はやおら僕に近寄り、
その右手を僕の頭に優しく置きました。

それは

イニシエーション

というものだったようです。

イニシエーションって、
通過儀礼と訳されることが多いねんけど、

僕にとっては、

老師からのイニシエーションが
まさに人生の
大きな転機になりましたんやな。

老師が
僕の頭に手を置いた
その途端に、

頭頂から光が身体の中に入り、
その光が僕の身体全身に広がり、
さらにその光はその外へと
広がっていくのがわかりました。

それは、
無言の伝授
でありました。

そして、僕は

頭ではなく
ハートで
老師の想いを受け取りました。

老師がどれくらい
僕の頭頂に手を置いていたのか
分かりません。

いったい、
どのくらいこうしていたんやろ……？

時間感覚のない至福の時
が流れていました。

ちょっと　脱線

…　…　…　…　…　


僕は、腕時計を
ニューデリーの安宿で、
真夜中トイレに行っている
わずかな時間に
盗まれてしまいした。

なので、それ以降は
時間がサッパリわかりまへん。

今を生きるためには、
時計が邪魔になることがあるようです。

腕時計がなくなったのも
いまのぼくには
必然だったのか…

そのお蔭で
執着が一つ外れました。

そして、その後の僕は
腕時計を持つことはしなくなりました。

老師が言うように、
僕は無い頭で
考えてばかりいましてん。

けど、その後
頭で考えることを
あまりしなくなりました。

人生、いろんなことが起こりますやろ。

でも、

頭でこねくり回してしまうのではなく

その代わりに
ハートで感じていくことにしたんです。

すると、自然に
いろんなことが出来るようになってきました。

宇宙から降りてきたエナジーの
アチューメント（伝授）も
チャネリングも、
エネルギーワークも、
ヒーリングも、
過去世退行ワークも、
浄霊も、
誰かに学んだわけではなく、
自然に出来るようになっていました。

老師に出会ってから
40年経ちましたけど、

いま僕は、みんなに

｢頭まで考えるの止めときや。
あんぽんたんになりなはれや。｣って、

老師と同じようなことを言ってます。

けど、
僕は老師とは違います。

どちらかと言えば、
不良ヒーラーです。（笑）

座って瞑想なんぞしません。

タバコも吸います。

僕の瞑想は料理や！って言ってます。

話を元に戻しますね。

…　…　…　…　…　…

無言の伝授を受けた僕は、
老師にお礼を申して、
山を降りることにしました。

おおきに老師

あ、それから最後に

老師は僕にこんなことを言いました。

｢道中、石の所でタバコを吸ってたやろ。
身体にあんまりよくないから、
やめとくんやで。｣

その教えだけは、守れておりまへん。

やっぱり僕は、不良ヒーラーやな。

ま、ええとするか。

この体験から
僕の次の行くところが
決まりました。

次は…　ネパールや！

つづく

最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。

また次回も、
よかったら読みにきてな。

コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。

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