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  • 墨田区を知る・演習科目リサーチレポート

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    2020年度フェリス女学院大学国際交流学部基礎演習履修者による、演習成果です。 今期は、墨田区をリサーチして、コンテンツを作成しています。

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【過疎地域なのにリゾート!?】長野県阿智村ってどんなとこ?

0、「阿智村って知っていますか?」この質問をもし10代から20代の若い人に質問したらきっと 「知らない」 と言われてしまうだろう。(私も大学のゼミで深堀するまでは知らなかった) なので大学のゼミで学んだことを活かしつつ少しずつこの長野県にある村について探求していこうと思うと思います! 1、なぜ女子大生の私が阿智村について調べようと思ったのかシンプルな回答をするとすれば「ゼミで取り扱うことになったから」の一言に尽きますね。 教授は優しい人で各々が調べたい過疎地域を引っ

    • 市原市と美波町の共通点:歴史からひも解く

      市原市と美波町の共通点は?市原市と美波町の共通点として挙げられるのはどちらも”戦争の被害が少ない”ということである。 そこで筆者は仮説を立てた。 戦争の被害が少ないと発展がほかの地域と比べて遅くなる説 これは特に戦争の被害が大きかった地域と比べてもそうである。例えば東京。 東京は空襲で多くの災害を受け一時焼野原と化したが現在はその分どこよりも発展している街である。 また近年の例でいうならば東日本大震災があげられる。 筆者は震災時に岩手県に住んでいたために津波が来る

      • たばこと塩の博物館

        この記事を共同で書いているネッコとteruminは、「たばこと塩の博物館」について掘り下げていく。  ネッコにとって、博物館といえば、化石や鉄道、地域の歴史を表す場所というイメージがあった。そのため、「たばこと塩の博物館」という博物館はなんだか新鮮な気がした。  「たばこと塩の博物館」は一体どのような施設であるのかということももちろんだが、墨田区とどういった関係があるのかということを二人の筆者で述べていきたい。 「たばこと塩の博物館」についてまず歴史や展示してあるもの

        • 墨田区東向島・山口産業株式会社"なめし皮"

           東京都のものづくりの街である墨田区。今回はその墨田区の中で有名な"なめし皮"という産業を掘り下げてみた。 1、"なめし皮"とは? "なめし"とはもともと皮膚であったものが「革(かわ)」へと変化したものである。そしてこの鞣し(なめし)が盛んな理由として挙げられるのは川が要因である。通常、なめしを作るのには大量の水が必要である。墨田区は江戸時代に墨田川や運河の水利を生かして瓦・染色・材木・鋳物などの地場産業が発達した。それと同時になめし皮も発達したのではないかと筆者は考える。

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