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軽やかに生きるコツ【ベクトルの向きを転回せよ!】

少し前まで予約なしで入れたお店が満席だったり、キャンセル続きだったイベントが今年は開催されていたり、活気を取り戻しつつある2022年。

街の活気とは裏腹に、自分の心に活気を取り戻せていない人もいるのではないでしょうか。

人間関係の悩み、仕事の悩み、いろいろな悩みが頭の中をグルグルしてしまっている。おもりが巻きついているかのように足取りが重い。
悩みを取り除いて、本当はもっと軽やかに生きたいと思っている人。

その悩みは、簡単なことで解決できてしまうかもしれません!

私は以下2つの小技を試したことで、心のおもりを外すことができました。

・スマホの通知オフ
・コーチングを受ける

軽やかに生きるために、私が試した2つの小技をご紹介します。

「軽やかに生きる」とは

「軽やかに生きる」の定義は人それぞれ違いますよね。
私が思う「軽やかに生きる人」は、3つの特徴を持っています。

  1.  他人と比較しない

  2.  他人の評価を気にしすぎない

  3.  自分の気持ちを理解している

1.他人と比較しない

たとえば収入がわかりやすいです。SNSで「月50万稼いでます」と見ると「私はまだ30万だ」と思ったり、「私は80万稼げてる」と、つい比較してしまいませんか?
この広い世界にはいろいろな人がいます。他人と比較していると、永遠に終わりがなく、ゴールのないレースを走ると思うと私は心が重くなります。

2.他人の評価を気にしすぎない

上の内容にも繋がるのでもう一度言います。世界にはいろいろな人がいます。
「すごい」「ダサい」「かっこいい」
そう感じるポイントも人それぞれです。
「収入50万」を「すごい」という人もいれば、「ダサい」という人もいる。いちいち気にしていたら、浮かれたり沈んだり、心が忙しくなりませんか?

3.自分の気持ちを理解している

自分の気持ちを理解できていないと、他人の意見に流されやすくなってしまいます。
たとえば、こんなことを聞いたことはないですか?
「周りの人が、今の仕事を続けた方がいいと言うので、辞められない」
自分の気持ちは「いやだ」と思っているんです。でもその気持ちを理解してあげていない。
本当はその場に留まっていたくない。そんな場所に留まるのは、なにか制限されているようで、軽やかではないと思いませんか?

つまりはベクトルが外(他社)ではなくて、内(自分)に向いている状態が軽やかに生きる秘訣なんだと思います。

軽やかに生きるコツ

軽やかに生きるための小技その1【スマホの通知オフ】



突然ですが、「デジタルデトックス」という言葉をご存知ですか?

解説:デジタルデトックスとは、ストレスを軽減するために、一定期間だけスマホなどのデジタルデバイスを手放すこと。

スマホを完全に手放すわけではなく、数時間デバイスから距離をおけばいいだけです。

私はまずスマホの通知をすべてオフにしました。すると自然にスマホへの意識が薄れたので、次は寝る前の2時間、完全にデジタルデトックスしてみました。

デジタルデトックスを試してみて、一番良かったことは「雑音」から解放されたことです!
私のスマホには毎日数十件の通知が、せわしなく届きます。

LINE上のスタンプだけの会話
SNS上の誰かのグチ
何か月も前に一度だけクリックしたアパレルショップからのお知らせ

ストーカーのようにしつこく鳴り続ける通知音に、うんざりしませんか?

そしてこれを読んでいる、まさに今あなたのスマホにも届いてきていませんか?

SNS上の誰かのつぶやきが…

その「誰かのつぶやき」に私は長いこと振り回されていたんです。

「イケメン彼氏と結婚しまーす」だの、「副業はじめてないヤツはダメ」だの…

でもそれはすべて私が「軽やかに生きる」邪魔をする「雑音」だということに気づきました
たとえマナーモードにしていても、通知が視界に入ってきたら同じく「雑音」です。
「雑音」をシャットアウトすることで、無駄な情報や、比較する対象を強制的に減らすことができます。
最初から比較する対象がいなければ、他人と比べなくてすむのです!
自分を惑わす「雑音」は消してしまいましょう。


軽やかに生きるための小技その2【コーチングを受ける】



スマホ時間を減らした私は、比較する対象を失い、外(他人)にむけていた私のベクトルが行き場を失っていました。
「他人を気にすることは少なくなったけど、何がしたいかわからない…」
人間関係によるストレスは軽減していましたが、「軽やかに生きている」という実感を得られない状態の私。
そこで出会ったのがコーチングです。

解説:コーチングとはコーチとの対話によって、自ら答えを見つけ出し、目標達成を目指す手法のこと。

コーチングは欧米でうまれた手法で、日本ではまだ馴染みがない人が多いと思います。
私も聞いたことはあるけど、実際にコーチングを受けたことはありませんでした。その私がコーチングを受ける機会を得たのは、「SHElikes」というキャリアスクールに入会してからです。

「SHElikes」はPC一つで働けるようになるためのキャリアスクールで、私自身Webデザインを学びたくて入会しました。

「やりたいことに出会える」をコンセプトにしたスクールというだけあり、自分の「やりたい」を見つける工夫がたくさんあります。

・月1回のコーチング (1オン1コーチングもあり ※別料金)
・29種類の幅広いコースを受け放題
(オンライン、オフライン両方あり)
・「やりたい」を叶えた先輩が開催するイベント
(オンライン、オフライン両方あり)

「SHElikes」に入会するとすぐに「初回コーチングのお知らせ」が届きます。
コーチング未経験で緊張しましたが、スクールの活用方法が知りたいという思いもあり、初回コーチングに参加してみました。

コーチングでは、まず自分の理想を書き出して、自分が持つ大きなビジョンを可視化します。
「やりたいこと」も書き出すのですが、実現可能かどうかは一旦無視して、なんでも自由に書いてOK。そうすると今まで頭の中にしまっておいた「やりたい」がどんどん出てくるんです。
可視化された私の頭の中をみると「自分の気持ち」を理解してあげることができてきました。

実際に私が書いた「自分の理想」※内容が変わったら赤字で修正・追記していきます。

その気づけた「自分の気持ち」をコーチや、一緒にコーチングに参加しているスクール仲間に発表をします。
声に出して伝えることで、さらに自分の「やりたい」が整理されてくるから不思議です
SNSで「海外生活してみたいな…」とつぶやけば、「いつまでもフラフラしてるな」「そんな夢ばかり見てるから結婚もできないんだ」と謎の評価をしてくる人がいませんか?
「SHElikes」のコーチングタイムにそんな人は一人もいません。
「フラフラ生きたい」という私のバカげたような呟きすら応援してくれます!笑

このコーチングは月1回のペースで参加することが推奨されていて、次回のコーチングで1か月前の自分を振り返ることができます。
定期的なコーチングによって、やりたいことへの挑戦をするモチベーション維持ができるのです。

私個人としてはコーチをつけて、誰かと一緒にコーチングを受けることをおすすめします。
でも難しそうだなと感じる人は、まずコーチングに関する本を読んでみてください。自分の気持ちと向き合えるヒントが見つかると思います。

さいごに

自分の周りにある雑音ばかりにむいていたベクトルが、今ではしっかり自分の気持ちにむいている。今の私はそう感じています。

「雑音」をシャットアウトして、自分の気持ちと向かい合う機会をつくってみてはどうでしょうか?
活気を取り戻し始めた街の中で、もっと軽やかに生きることができるかもしれないですよ。


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