【日記】梅宮アンナさんは病気でもファッションリーダー(*'▽')
梅宮アンナさんが乳がん闘病でたくさんのインタビューを受けられているおかげで、真摯でポジティブな治療との向き合い方を伝えてくれるのがとても嬉しく思います。
アンナさんも乳がんが見つかって、ネット検索したら暗い話ばかりで「絶望した」と話していました。そうなんです、辛くて大変な話ばかりで、がんになると急に病人らしくしなきゃいけない、オバサンらしく地味に生きなきゃいけない、みたいな感覚に襲われます。ウィッグひとつとっても「がん治療」「ウィッグ」って入れたら、おばちゃんぽいカツラしか出てこないし、情報が少なすぎます。
というか、営業利益の高いカツラの大手企業が広告費も膨大にかけているから、ネット検索に手頃なウィッグの情報が出てこない。脱毛して尼になったビジュアルで閲覧数が伸びるからか、切ない内容しか上がってこない。あと「〇〇療法でがんが治った」とか迷信に近い情報……。病気の中でもがんは思いのほか情報が少ない、正確な情報にたどり着くのが難しいと痛感しました。
アンナさんが素敵なウィッグでインタビューに応じるたびに、病気でも素敵でいられる方向を指し示してくれる。ファッション誌で活躍されていた頃から変わらないアンナさん。彼女の存在はがんになって凹んでいる女性を勇気づけてくれる「希望の光」です。
私も微力ですが、ポジティブな情報を発信できたらと思いました。
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