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晩成になれる分岐点

肉体がある以上、老いというものは残念ながら避けられないものです。
脳にも同じことが言えます。
直感力や処理スピードなどは20代以降は落ちてしまうものです。

とはいえ、衰えの早い能力と衰えの遅い能力がありますし、年齢を重ねても成長できる能力があるのもまた事実です。
脳で言うならば過去に学習したことをうまく活かす能力です。

晩年まで成長できる人というのは新しいことに飛び込む力を衰えさせなかった人です。

子供の頃は学校が上のステップに上がったりと新しい環境が次々にやってきますし、様々な初めてのことを経験できます。

しかし、大人になってくるとどうでしょう。
新しいことに出合う機会は無くなっていきます。
それだけ慣れてしまったのです。

もちろん、慣れることはとても大切です。
大の大人がコンビニに買い物にいくだけでドキドキハラハラしていては精神が持たないでしょう。

なぜだろうと思えることや自分が発展途上であるという感覚を持ち続けることが年齢を重ねても成長する晩成な人のひとつの条件です。

見えない世界について理解できると言うのはそう言う点でも重要です。
若い頃はロジカルな部分が苦手なケースが多いですから、そこを磨くのは有効です。

何かを閃いてもロジカルさが無ければ、大したアウトプットができないからです。
それがある程度磨かれた時に、理屈を超えた課題が沢山出てくるでしょう。

良さそう、悪そうという曖昧な感性で挑まなければならない時に、その精度を上げるのがスピリチュアリティというものでしょう。
年齢を重ねてもあたらしい世界に挑戦し、晩年まで成長するにはスピリチュアルの部分を磨くと言うのは一定の意味があると言うことですね。

論理も感性も両方やっていくことが大事なのです。
そう言う面では論理である占術理論と見えない世界のスキルを磨くと言うコンセプトは人生を歩む上で有効だと思いますから一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。