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霊符で洗う

霊符には基本的な使い方を解説しました。

持ち歩くだけでなく、家に貼って使う方法もありましたね。

しかしながら、それだけではありません。
道士たちは違った使い方もしています。

霊符に関しての学びが進んでくれば、色々と奥深い活用法があるというものです。

中々珍しい使い方のひとつは、何と霊符を使って身体を洗うんです。

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もちろん霊符で身体をゴシゴシ擦るわけではありません。

霊符を燃やしてそれを水に溶かします。

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その水を目、耳、鼻、口や手足などの身体を洗います。
また何か悪い部分がある人は、その水を患部に塗ったりします。

病への効果はもちろんのこと、邪気を祓う効果を持ち、何か修行中の方は糧にしています。
さらなる応用の使い方としては、土地の神様を宿した霊符を焼いて灰にしてから、水に混ぜて、その水を使うと、土地の神様の姿を見ることができます。(相当な手練れにならないと無理でしょうけど)

霊符の扱いを極めていくとこのような使い方ができるというものでした。

霊符も改めてボリュームが凄いわけですけれども、スピリチュアルの一領域に過ぎません。
巨木の下には巨大な根があるのと同じで、見えない部分はとても多くのことを扱います。
体系的に学んでいきたいと思われる方はぜひ一緒に学びませんか。


これからも良い記事を書いていきます。