シャーマン概論
見えない世界のことを学ぶとシャーマンという存在を知ることになります。
もちろん本当にそのような力がある方も沢山いらっしゃいます。
とは言え、シャーマンというのは具体的にどんな力を持っているのでしょう。
一つ目は脱魂という能力です。
この力を持つシャーマンはトランス状態になると、精神が肉体から離れることができます。
肉体の制限を外すことができるというのは、その精神は万能ということです。
霊界などの別次元にも精神だけであれば飛び回ることができます。
そこで新たな方法を知ることで、様々な問題を解決することができるのです。
いわば別次元への留学にいけるわけです。
もう一つの能力は憑依です。
自らが霊媒となって、別の存在を自らに乗り移させます。
そしてその別人格の話す言葉を理解できる媒介者と対話を行うのです。
乗っ取っている存在は別次元の方でしょうから、彼らの知恵を借りて問題を解決するわけです。
脱魂型は自ら学びにいき、憑依型はこちらにきてもらうということですね。
いずれの能力にしても、トランス状態においてシャーマン本人にしか知覚できない非日常的な現実からの知恵を受けているのです。
見えないものというのは他の人から分かりませんから、好奇の目で見られたり、迫害されるなどの歴史もありました。
ここで学ばれている方はオーラが見えるようになったりと徐々に特別な力に目覚められたかと思います。
しかし、その周りの目というのを感じるのも事実です。
見えない力を身につけていくというのももちろんのことです。好奇の視線に対応するための占術理論などのロジックも同時に学ぶことが有効と考え、このようなクラスをやっています。
両面からのアプローチをしたい方はぜひ一緒に学んでいきましょう。
これからも良い記事を書いていきます。