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遥か過去からのカルマ

わたしは徳を積んで生きているから、見えない世界からの問題は関係ないなんていう人がいましたが、安心できるわけではないという話をしました。

極めて重度にやられた32歳の女性がいました。
彼女は突然口が聞けなくなり、手足がねじれたように硬直し、肌は焼けただれたように荒れており、何か重度の病気にでも冒されているような風貌でした。

しかし、20代までは、とても素敵な女性だったのです。
一体何が起こったのでしょうか。

当然病院に行っても原因など分かるわけもないですから、見えない世界から調べることとなりました。

ここまで身体に異常が起こるというだけあって、化け物が憑いてわけです。
祓おうとすると、彼女は手を動かして唸り始めました。
おどろおどろしく話し始めたのです。

この女の先祖に焼き殺された大蛇だと。

元々住んでいたところに、後から住んできた人間の畑に入っただけで、518の仲間と共に火攻めにあった。
故に、この苦しみはこの一族の運命なのだと。

彼女は、大蛇のように鋭い目つきをして暴れ始めました。
相当な恨みを抱えた動物霊は厄介極まりませんが、徹底抗戦で成仏させてあげることができました。
さらにこの大蛇の霊を守護霊に転化させてあげることで、この家は繁栄することができるでしょう。

そこで、毎月1日と15日はお供えをするようにしてもらいました。

特に悪いことをしていないからと言って、無関係ということではないのです。
見えない世界というのは、まさに空ということなのです。

見えない世界というのは、自分と無関係ということではなく、子孫や先祖があるように切れない網目のようにつながっています。
だからないがしろには出来ないでしょう。
この機会にそういうことを学びたいと思われましたら、ぜひ一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。