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禁欲が目指すもの
追い込まれるなどの理由により、他人用の自分ではない本来の自分と出会うということが人生の大逆転につながりました。
やり方はともあれ、紛れもない自分を発見するということです。
これはある種の悟りであり、覚醒することの体験です。
沢山いた自分が1つになるわけですからね。
ある種の孤独です。
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この孤独感が実はインスピレーションをわき上がらせるコツなのです。
様々な自分というのはこのインスピレーションを阻んでいるんです。
それが取れるわけですから感性は鋭くなります。
このことをブッダが説いています。
対価を得て何かをすることを否定してるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1712070110034-47BVbjV9pL.png?width=800)
何でそんなことを述べたのかと言うと、それは絶対的な孤独なんです。
何らかしらの対価ですから、それは職場だったり家庭だったり人との関わりがありますが、それを否定しているわけです。
つまり、職場用の自分の人格、家族用の自分の人格などの複数ある自分の人格を消滅させるということです。
よく宗教では禁欲というものを重視することが多いです。
なぜ禁欲をするのかというのが、この複数の自分を消滅させることが目的だからです。
禁欲自体には大した意味はありません。
このように本質的なことが分かるとインスピレーションなどを得るために、何が必要なのかということが見えてくるでしょう。
本当に大切なのは何なのか。
本質的な学びをやっていきたいと思う方は是非一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。