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見えない力でいじめに逆襲

奈良時代の学者、政治家として歴史にも名を残す吉備真備。
彼は遣唐使として留学し、陰陽道のスキルを磨き、日本に多くの叡智を持ち帰りました。

そんな人生だったこともあり、見えない世界において非凡な才能を発揮しました。

歴史に名を残すような人物でしたから、留学生としても大変優秀でした。
周りが嫉妬するのは明白と言えるでしょう。
その結果、幽閉されてしまうのです。

真備はこの建物で餓死した日本人留学生の霊鬼を使って、嫉妬していた相手を打ち破りました。
最後は太陽と月を封印し、世界を闇に包みました。

アマテラスが岩戸に隠れたような状態にされてしまったのですから、周りの人たちは、たまったものではありません。
恐れおののき、吉備真備は帰国することができました。

とはいえ、日本は藤原仲麻呂が出世しており、吉備真備は政治の中央にはいられませんでした。

しかし、仲麻呂の乱を鎮圧することで、その実力が認められるようになりました。
大納言から右大臣に昇進するなど、見えない世界を用いて、現実的にも大きく飛躍することになったのです。

留学や出世など、現代においてもキャリアにおいて重要な存在です。
そういった要素を見えない世界の力によって、切り拓いてきました。
見えない世界というのは、現実面で役立てるということが大切です。
そういった学びに興味がある人は一緒に頑張りましょう。


これからも良い記事を書いていきます。