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呪いを跳ね返す方法

人を呪ったら、自分に何が跳ね返ってくるのかを、以下の記事に書きました。

この記事では、呪いを発信した場合を中心にお話ししましたが、今回の記事では、呪いを受信した時に跳ね返す方法をお伝えします。



元から霊感があったり、きちんと瞑想をして見えない世界を理解できるようになった人は、他人からかけられた悪呪はどんなに遠くにいてもわかるようになります。


その感じ方は、個人差があってさまざまです。


体感としてキャッチする場合、湿度の高いときに受ける圧迫感、重圧、息苦しさを感じます。

霊視ができる人は、悪呪をかけている人の影がうごめきはじめ、ぼんやりと相手の顔面相貌が浮かびます。

相手の悪呪が言葉として聴ける場合は、霊聴能力に該当します。


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強い悪呪にかかって負ける場合は、高熱を発したり、精神の異常が発生したり、錯乱します。


弱くても、急にふさぎ込んだり、食欲不振といった症状で現れることがあります。

大変ですね。

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こういう悪呪を感じた場合は、相手の呪を跳ね返すために、こちらからも呪を施すことが必要です。呪いと呪いを激突させるのです。

これを、「威をもって封じる」と言います。

呪を施すには専門知識や修行、専用の道具、呪文などが必要なため、一般的にはプロの呪術師に頼みます。

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そんなことをしなくても、自分で呪を跳ね返す方法を知りたいと思います。


最も効果的なのは、日頃から気力を身につけることです。


気の圧力を高めるには、瞑想をする、運動をする、自分に合う神社に行って気を分けてもらう、自然に触れる、方位術を活用する、などの方法があります。


なんだ、そんなことか、と思ったでしょうか。

全くそんなことではありません。
気の圧力を高めるとは、言葉で言うのは簡単かもしれませんが、実際に身につけるとなると、それなりの努力が必要です。



心身を鍛えておけば、悪呪を感じても、咳払いひとつで撃退が可能になります。

昔の映画などで「喝ー!!」と叫んだり、「エッヘン!!」と咳払いをするシーンがありますが、音に力を込めて高い気圧とともに放出することで、悪い念を祓う効果があります。

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ちなみに、中国では旧正月になると、大量の爆竹を鳴らし、銅鑼をジャンジャン叩きますが、これは音で邪気を払っているのです。

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気合を込めて咳払いをしたり、大声を出したり、足を踏み鳴らすと、軽い悪呪や悪霊なら、それだけでびっくりして逃げていきますよ。




理論がわかると、自信が持てるので技の効果が上がります。サークルでは一歩進んで、感性と理性をバランスよく使い実践することを目指しています。


これからも良い記事を書いていきます。