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長寿企業と占い

企業において、そこに誰が働いているかということは重要です。
だからこそ、採用や人事に多くのリソースを費やしています。

採用するのですから、人柄やその仕事に対するスキルや経験でチームを作ろうとするものです。

採用出てくるものとして履歴書ありますが、日本の履歴書って独特なんです。
世界的に多くの国が使っている履歴書は、年齢を書く欄があっても、生年月日を書く欄は無いです。

どうして、日本の履歴書は生年月日の欄があるのでしょうか。

それは、生年月日が分かれば相手の人格が読み取れるからです。

その結果、日本の企業って、世界トップの長寿企業が沢山あります。

それなのに、近年では起業した会社の何%が1年以内に倒産して、5年生き延びる起業が何%だとか言われるようになりました。

アメリカを中心に経営のノウハウが日本市場を浸食していますが、歴史のない国の経営者たちは、生年月日から割り出せる叡智を用いた人格を計算にいれていないのでしょうね。

占いという適当なものというプロパガンダは日本経済の強みである長寿企業を壊していくという意味もあるのでしょう。
占術はロジックですから特別な感覚が無かったとしても相手のことが分かりますし、自然哲学を応用した由緒ある叡智です。
見えない世界を学ぶことはもちろんのことですが、このような論理的な部分も学んでいくことで現実面でのメリットがありますよ。


これからも良い記事を書いていきます。