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占いと歌
占いは複雑な事柄が多く出てきますから、占い師は大層色々なことを知っています。
特に何も見ずに、すらすらと占いの知識を元に話していく姿は智の巨人と言えますね。
ようするに全部暗記しているからこそ、ああいう芸当が可能なのです。
たとえば台湾でポピュラーな占いに紫微斗数という占いがあります。
これはたくさんの星を占星盤に配して占うものです。
占いですから、お客さんと話しもしながらやるわけですから、見事と言えます。
どうやってこんなに勉強したのでしょうか。
それが歌訣という学び方です。
星を配するにあたってそれが全部歌になっており、歌を覚えていくことで占いについても覚えていくのです。
覚え歌の凄い版のようなものですね。
占いには多くのことがありますが、このようなことを知っていくことで、見えない力が怪しまれるような状況になりそうなときでもロジックによって対応することができるようになります。
大事なのは、見えない力を気兼ねなく使える様になることです。それの補足としての占術についても相当の理解をしていくことがそのための一歩と言えるでしょう。
そのようなことに関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ深く学んでいきましょう。
これからも良い記事を書いていきます。