気と心のつながり(才能と努力)
YouTubeで読み上げを行なっています。
色々見えないものを学んでいく中で、心とのつながりが知りたいという意見がありました。
勉強ができる、スポーツができる、容姿が良いなど、先天的な理由に起因するものが多いですが、気も同じように才能の差はあります。
生まれ持った気の圧力が凄い方は、命運が強いと言えますし、ちょっと残念な方は、命運が弱いと言えます。
ただし、後天的な要素も多いです。
何かしらの理由で圧力が下がると顔色が悪くなりますし、病気になりやすくなったりします。
単純なマッサージではなく、真の意味でのツボの刺激は、その気の圧力を復活させているわけです。
子どもが夜に寝相が悪いのは、大量の寝返りを打つことで、体のツボを刺激し、気の圧力を戻しています。
翌日も疲れを残さず元気に過ごせるのもそのためです。
皆さまにも実感があるでしょう、仕事がうまくいっている時や生活が充実している時は、案外疲れないものです。それは気の圧力が高い状態だからです。
仏像にも金色の後光がありますが、この高い圧力が電気のように光っていることを描写しているのです。
引き寄せの法則とビジネス書にも書かれていますが、気を高圧の状態にしておけば、そういう良い人や物事を引き寄せます。逆に、気が低圧な状態だと悪いものを引き寄せます。
順調だった人が、何かの失敗がトリガーとなって不幸が連続してやってくるのは、そのためです。泣きっ面に鉢とは、まさに日本語の面白い表現です。
では、低圧の人は悪いものに囲まれ、さらに悪くなってしまいます。そんな負の連鎖から抜け出す方法はないのでしょうか。
実は気持ちというのは重要で、気が高圧状態になりきり、そんな気持ちを持つことが連鎖から抜け出す方法です。
気が低圧の状態だと心がいらいらしたり、腹を立てていたり、欲望がギラギラしていたりします。気の圧力を低下させるスイッチは、このような気持ちになることです。
誰とは言いませんが、タレントが人気が出てきて周囲からもてはやされ、傲慢になって、人気を失うことが数多くあります。
心の豊かさを意味する礼を失ったために、気の圧力を失ったのです。
気の高圧な人は、心が広く、ゆとりがあって、明るい気持ちでいます。
気の状況を良くするには、心の状態をそのように保つことが大切です。
人間誰しも、悪い心持ちになってしまうことがありますが、この講座でも瞑想をないがしろにしないのは、こういう時の心の状況をコントロールできるようになる意味もあります。
日本人の皆さまが瞑想をキチンとマスターすれば、日本中で気の圧力が高くなり、世界をリードできる存在になるでしょう。黄金時代を迎える準備にはひとりひとりの小さな瞑想の積み重ねでもあります。
良い気の人と交流するのも気の圧力を高めるには有効です。そんなサークルもあります。
これからも良い記事を書いていきます。