イメージは現実化する
思考は現実化するなんて自己啓発の本がありますけれど、見えない力をやっていく上でイメージして信じ切る力っていうのはかなり重要です。
密教にも月輪観があるくらいですからね。
イメージというのは本当にそうであるかのように信じ切れるレベルのイメージですね。
物でいうなら実物が目の前にあるような鮮明なイメージです。
見えない力を扱うのが、得意な人が多い職業っていうのはアーティストを中心に何かしら表現する作業が多い人です。
これは、普段から色々なものをイメージして、実際に形に起こしています。
そのくらい鮮明なイメージができているために、この手の話がすんなり入ってくるようです。
たとえば、目を瞑ってみた時に、見ていた景色をまぶたの裏に再現できますか。ということです。
イメージの練習というのは、そんなところかもしれません。
瞑想とイメージというのを両方やることでさらに力が伸びていくと思います。
何か動物をイメージしていたら、4本足で移動していたというくらいの信じ切ったようなイメージができた時に、大きなことができると思います。
例えば式神を呼び出すのも、式神を完全に信じ切ってイメージした状態で、指の関節を意識したり、手で印を結んだりします。
能力開花にはとどのつまり信じ切る力がいるわけですけれども、もっと具体的なステップがいるなんて思われている方も多いかもしれません。
見えない世界の話は多岐にわたっているため、幅広く学んでいくことが求められますから、もっとしっかり学んでいきたい方はぜひ一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。